CBD製品のひとつに、「CBDクリスタル」というものがあります。
ほかのCBD製品は一般的になってきましたが、CBDクリスタルはまだまだマイナーな存在。
「名前を聞いたこともない」、という人が大半でしょう。
しかしCBDクリスタルは、ほかのCBD製品と比較して、とてつもないメリットを持っているものです。
CBDクリスタルなら、ほかのCBD製品では得られない体験を楽しめるでしょう。
本記事ではCBDクリスタルのメリットや使い方について、詳しく解説します。
また、おすすめのCBDクリスタルについても紹介しているので、参考にしてください。
そもそも、CBDクリスタルってなに？
（引用：楽天市場）
CBDクリスタルとは、一言で言えば「CBDと関連するカンナビノイド結晶化させたもの」です。
本来であればCBD製品は、何らかの方法で抽出しても、別な成分や植物繊維を含んでいます。
要するに「余計なものも混じっている」というわけですね。
CBDクリスタルは、その「余計なもの（必要なカンナビノイドは別）」を取り除いて結晶にしているわけです。
食塩は、基本的に海水から抽出して結晶化させて作られます。
CBDクリスタルも、食塩と似たような方法と理屈で作られています。
CBDクリスタルは、「CBDそのもの」といっても言い過ぎではありません。
それほどに濃度が高いのです。
CBD製品には、リキッドやオイル、グミなどさまざまなものが存在します。
それらは日本でもすでに流通し、多くの人が使うようになりました。
しかしたいていのCBD製品はCBDクリスタルほど「CBDの濃度」が高いわけではありません。
リキッドであれば、5~15%だったりします。
しかしCBDクリスタルの濃度は、なんと98％から99%。
しかも残り1.2％は、CBDの作用を助けるテルペンなどで構成されています。
要するにどんなCBD製品よりもピュアなCBDを含んだのが、CBDクリスタルというわけです。
CBDクリスタルを使うメリットとは？
CBDパウダーが使われるのは、やはりそれなりのメリットがあるからです。
何せ「CBDそのもの」なので、得られる効果はもっとも強いもの。
そもそもCBDには、以下のような効果があると考えられています。
- イライラや怒りを緩和する
- リラックスさせる
- 集中力を高める
- 肌の調子をサポートする
- 食欲を高める
- 眠りの質を高める
というようにCBDには、とても魅力的な効果があるのです。
そして純度99%前後を持つCBDクリスタルは、これらの効果をもっとも強く体験できるでしょう。
CBDの効果は下記で詳しく解説しているので、参考にしてください。
CBDオイルとは何か？秘められた効果や入手方法まで、詳しく解説します
今まで別なCBD製品で効果を感じられなかったとしても、CBDクリスタルは別格です。
ぜひ一度、CBDクリスタルのポテンシャルを試してもらいたいところ。
CBDクリスタルのデメリット
というようにCBDクリスタルは、とてつもなく大きなメリットを持っています。
とはいえ、デメリットがまったくない、というわけではありません。
まず、少しだけ値段が高いということ。
CBDクリスタルは、高いものであれば、10,000円ほどの値段で販売されています。
とはいえ、一度に使用する量は「塩ひとつまみ」程度なので、コスパが悪いわけではありません。
むしろ下手なCBDオイルやCBDリキッドよりも、はるかに経済的でしょう。
一方で3,000円くらいで購入できるミニサイズもあります。
とはいえハイスペース使いすぎると、あっというまになくなってしまいます。
繰り返しますが、一度に使用するCBDクリスタルはほんの少しでOKです。
使いすぎには注意しましょう。
CBDクリスタルの使い方はさまざま
CBDクリスタルは「結晶」、つまり「粉」みたいなものなので、幅広い用途で使うことが可能です。
中には、相当マニアックな使い方をする人もいます。
自分にあった、CBDクリスタルの使い方を見つけましょう。
ただ舐める
もっともお手軽なのは、CBDクリスタルを「舐める」という使い方。
本当に容器から指ですくって、舐めるだけです。
少し抵抗があるかもしれませんが、そのまま舐めても害はありません。
ちなみに味はほとんどありません。
マリファナのような独特な匂いや苦味はないので、安心してください。
逆に言うと美味しいものではないのですが、まさか「結晶」に味を追求する人はいないはず。
ただ舐めるだけでも、CBDの効果をしっかりと感じられるでしょう。
ヴェポライザーなどで吸いこむ
CBDクリスタルは、よくヴェポライザーの吸引で使われます。
CBDリキッドやCBDクリームにCBDクリスタルを溶け込ませる、というわけですね。
CBDクリスタルが追加されたことで気化した煙のCBD濃度は、グッと高くなります。
このスタイルでCBDを摂取すれば、より強力な効果が得られるでしょう。
またヴェポライザーで吸収すると、スピーディーに効果が現れるというのもポイント。
経口摂取とは違って、早ければ30分程度で効果が感じられます。
関連記事：”CBDヴェポライザー”って何？ 使い方やおすすめ機種について解説！
料理に混ぜる
たまに「料理に混ぜる」という使い方もされます。
CBDクリスタルは脂質などに溶け込む性質を持っているので、料理に使っても邪魔にはなりません。
さらに無味無臭なので、味を変えてしまうという心配も不要です。
クッキーやチョコレートなどに混ぜれば、お手製の「エディブル」が作れます。
アメリカでは、「CBDやマリファナを使った料理」ものが、少しずつ広まりつつあります。
日本でもCBDを料理に使うことが、当たり前となるかもしれません。
CBDオイルに混ぜる
すでにCBDオイルを持っているなら、ぜひCBDクリスタルをプラスしてみましょう。
CBDオイルのCBD濃度が高まり、より強力な効果を発揮するようになります。
CBDオイルは、ものによって濃度がさまざま。
中には安心して使えるように、あえて濃度を控えめにしているものもあります。
とはいえ濃度が低く、さらに個人差の関係で、「CBDオイルを飲んでも何も感じない」というケースも多々あります。
しかしCBDクリスタルをプラスすれば、CBD濃度は大幅アップ。
より強力なCBDの効果が得られるようにはるはずです。
美容用品に使う
CBDは、「素晴らしい美容効果を示す可能性が高い」と言われています。
もしかしたらCBDをスキンケアに取り込めば、とてつもない変化が現れるかもしれません。
そういった効果を狙って、美容用品としてCBDクリスタルが使われるケースもあります。
使い方はとっても簡単です。
普段使っている化粧水や乳液、あるいはクリームに、CBDクリスタルを少し混ぜ込むだけ。
あとはいつもどおり、お肌に塗ってしまえばOKです。
もちろんCBDオイルやCBDクリームにプラスしてもよいでしょう。
普段のスキンケアも、グッと向上するはずです。
湿布
変わったところでは、「湿布」として使われることもあります。
なぜ湿布に使うかというと、「CBDを皮膚から吸収させるため」。
狙ったところへピンポイントにCBDを浸透させられるため、馬鹿げているようで意外にも理に叶った使い方です。
湿布にCBDを染み込ませるため、一度CBDクリスタルはお湯で溶かします。
それを適量染み込ませれば、CBD湿布の出来上がりというわけです。
おすすめのCBDクリスタルはどれ？
というようにCBDクリスタルは、とても素晴らしい効果をもたらすCBD製品です。
中には、「CBDクリスタルを試してみたい」と思っている人も多いでしょう。
とはいえ、「どのCBDクリスタルを選べばいいかわからない」という部分もあるはずです。
何せ流通が始まって間もないので、選び方がわからなくて当然でしょう。
本記事では、以下のようなCBDクリスタルをおすすめします。
Organi（オルガニ）CBDクリスタルパウダー
OrganiのCBDクリスタルパウダーは、もっとも有名なプロダクトのひとつです。
CBD純度は、もちろん99%。
いわゆる「ブランドもの」なので値段は9,504円とやや高めですが、「CBD純度が20%で7,000円するCBD製品もある」というような背景から考えれば、コスパはずば抜けて高くなっています。
オーガニック志向で、安全性も抜群です。
今後値上げするかもしれないので、早いうちに手に入れておくのがベスト。
CBD クリスタル アイソレート パウダー
こちらはやや安めのCBDクリスタルパウダー。
値段は3,480円。
成分や安全性については、第三者機関ですべて検査済みなので、安心して使えます。
CBD純度は、やはり99%オーバー。
また現在リンク先のショップでは「クオリティに納得できなければ返金する」というキャンペーンも実施中です。
いつキャンペーンが終わるかはわからないので、注意してください。
まとめ：CBDクリスタルで、新しい体験をはじめよう！
CBDクリスタルは、CBDを結晶にした、とてもピュアなCBD製品です。
純度99%以上のCBD製品は数が少なく、たいへん貴重な存在。
その効果は、もちろん抜群です。
中には「普通のマリファナよりも、CBDクリスタルのほうがイイね」と語る人もいます。
今使っているCBDオイルやリキッドなどに不満があれば、ぜひCBDクリスタルを試してみてください。
CBDクリスタルをオイルやリキッドなどのプラスすれば、新しい体験が得られるはずです。
もちろんCBDクリスタル単体で摂取してもOKです。
