大麻栽培はなぜわかる?バレる理由を徹底解説

  • 大麻栽培って、なぜわかるのだろうか?
  • いったいどこからバレるのか?
  • なんとかして、バレないように大麻を栽培できないか?

上記のように考えている人は多いのではないでしょうか?

結論から言えば、大麻栽培はあまりにも簡単に警察にバレるものです

周囲の匂いや言動、人の出入りや誰かのタレコミ、発覚する要素は数多くあります。

本記事では大麻栽培がバレる問題に関して詳しく解説します。

目次

大麻栽培はなぜわかる?

大麻栽培がなぜわかるかといえば、とにかくびっくりするほどヒントが多いからです。パッと思いつくだけでも、以下のような経路が考えられます。

  • 売った相手からバレてしまう
  • 近所から「大麻くさい」と通報される
  • 仕入れ先が逮捕された際の顧客リストからわかる
  • 「大麻栽培している」と自慢してしまう
  • 電気料・水道料が高すぎる

他にも細かいことをいえばバレるパターンはいくらでもあるのですが、現状だと上記が挙げられるでしょう。それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。

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売った相手からバレてしまう

まず、売った相手からバレてしまうケースが多々あります。

つまり大麻栽培している人の客が所持で逮捕され、「どこから買った?」と詰められ、「あの人から購入しました」とゲロってしまうケースです。

大麻栽培を、自分が使うためではなく、売るためにやっているとしたら、こういったことは起こるでしょう。

警察のほうも、その人物を逮捕したときは、入手経路をつかもうと相当深く突っ込んで取り調べます。よほどの精神力を持っていない限り、黙秘をつらぬくのはむずかしいでしょう

匂いでバレてしまい通報される

よく聞かれるのが、「匂いでバレてしまう」というケースです。

葉っぱの状態であれば、大麻はさほど変な匂いを出しません。しかし一度開花すると、ものすごく強烈な、そして独特なフレーバーを放つようになります。

これは、大麻を吸ったことがある人なら誰でも経験したことがあるでしょう。

この匂いが近所の人に漏れたら、「変な匂いがする」と通報されます。そこに大麻の匂いを知っている警察官がやってきて、「ああ、大麻を栽培しているな」と発覚するわけです。

いちおう、大麻の匂いはカーボンフィルターや大量の消臭剤を使うことにより、ある程度はカバーできます。また匂いがほとんどしないものを育てる方法も。

しかし大麻栽培に慣れてくると、匂いに対するセキュリティも落ちてきます。「どうせバレないだろう」とたかをくくってカーボンフィルターを使わなくなり、警察に嗅ぎつけられるケースは少なくありません。

種の仕入れ先が逮捕された際の顧客リストからわかる

種の仕入れ先が逮捕された結果、顧客リストを辿られ、大麻栽培がバレることもあります。

大麻を栽培するなら、何はともあれは大麻の種を入手しなければいけません。と言っても日本では自生しているわけでもなく、基本的には国内の大麻種販売業者から購入する必要があります。

この際、相手型には顧客リストとして、大麻栽培者の情報が記録されるでしょう

問題は大麻種の販売業者が逮捕された場合、このリストが警察に見られてしまうこと。そうすると「種を買ったなら育てている可能性が高い」と調査されます。

そうして自宅にやって来られると、明らかに大麻の匂いがしたり、園芸品の持ち込みがあったりして、最終的にはガサが入るというわけです。

仕入れ先のやらかしに関しては、客がドジを踏むのと同様に、コントロールのしようがありません。大麻栽培するなら、このようなトラブルに巻き込まれないためにはどうすればよいか、よく考えられる必要があります。

「大麻栽培している」と自慢してしまう

最も愚かなパターンとして、自分自身が「大麻栽培をしている」と自慢し、それがきっかけで発覚するパターンです。

大麻栽培をしていると、というよりも何か大きな秘密があれば、人は誰かに話したくなるもの。「この人だけには話して信頼関係を確かめたい」とか「悪いことをしていると武勇伝的に語って自分を大きく見せたい」とか、色々な心理があるでしょう。

しかし大麻栽培をしていると、たった一度でも話してしまえば、その噂はとどまることなく広まり、最終的には警察の耳に入ります。

「この人なら話しても大丈夫」と思ってはいけません。誰にでも「この人になら話しても大丈夫な人」がいるわけで、次々と話は広がっていきます。

「大麻栽培をしているんだよね」といって捕まるほどダサいものはありません。もし栽培する場合は、徹底して秘密として抱え続ける必要があります。

電気・水道料金が高すぎる

また、電気・水道料金が高すぎてバレることもあります。

大麻を栽培するとしたら、常にライトを照らしたり、ポンプで水を循環させたりします。

さらに換気するためのファンを設置したり、温度を調節するためにエアコンを回し続けたり、とにかく電気と水を大量に消費するわけです。

もちろんこんなことを続けていたら、大麻栽培がおこなわれている部屋の電気と水道料金はとんでもない金額になります。

もし警察官が見たなら、「あ、これは何かがある」と一発で発覚するレベルでしょう。

【補足】大麻栽培をしている部屋の特徴

その他にも、大麻栽培をしている部屋の特徴として以下が挙げられます。

  • 青臭い独特な匂いがする
  • 遮光カーテンで内部が見えない
  • 人の出入りが多い
  • 園芸用品の運び込みが多いetc.
  • ファンの音が鳴り続けている

大麻を育てるのは、簡単なことではありません。環境を作ったり、頻繁に手入れしたり、とにかく普通の生活ではありえないアクションが繰り返されます。

こういった情報は、一般人からすれば「なんだか怪しいな」と思う程度です。ただし警察官なり麻取なり、わかる人が見ればすぐにわかります。

こういった情報を統合されて「大麻を栽培している」と確信され、ガサ入れされるケースは少なくありません。

日本では大麻栽培が問題になっている

最近の日本では、大麻栽培が問題になっていることを知っているでしょうか?

近年ではHIPHOPブームの煽りもあり、マリファナ文化と日本人が急接近している時代です。かつては「絶対に手を出してはいけない薬物」だったのが、「憧れのラッパーが吸っているもの」という位置付けにも、変わりつつあります。

大麻に手を出すハードルが急激に下がり、大麻栽培の問題が大きくなるのはある意味当然です。筆者はラッパーですが、周りには大麻を吸っている人だらけ。

中学生から吸っていることもいます。もうそこまで大麻は迫ってきているわけです。具体的には以下のような問題が、散見されるようになりました。

女子高生が大麻栽培で逮捕されたこともある

大麻栽培で逮捕されるとすれば、だいたいいい大人、そして男です。ただ、女子高生が栽培の罪で逮捕されるという、衝撃的なニュースもありました。

毎日新聞によると、2020年3月、新潟県中越地方の19歳の女子高生が、大麻を栽培していたため、逮捕したとのこと。

大麻種はインターネットで購入したと供述しています。さらには大麻は植木鉢に入れ、マンションの踊り場で平然と育てていたとのこと

先ほども触れましたが大麻の匂いは独特で、そんなところで育てていれば確実に通報されます。そして最終的には逮捕に至ったわけです。

大麻の所持に関しては、中学生をはじめとした低年齢層での摘発が、近年増加傾向にありました。

しかし栽培ともなるとレアケースで、なおかつそれが女子高生だったというのはかなり衝撃的です。

参考:朝日新聞

山の中で栽培をしているケースも

先ほど、「自宅で大麻を栽培していたらバレる」という話をしました。これに対するアンサーとして、山の中での栽培、いわゆるゲリラ栽培という手法がとられることもあります。

これなら、大麻栽培が発覚するリスクは大きく避けられるでしょう。まず、匂いや電気料金などの変動でバレることは、当然あり得ません。

人目につかないところであれば、そもそも大麻の栽培がおこなわれていることにすら気がつかないでしょう。またそこが自分の土地ではないなら、まず操作の手はおよびません。

といように、自宅で大麻栽培をする場合と比較すれば、ずいぶんとラクです。しかし監視カメラを設置されたり、自動車を追跡されたりしてバレる可能性もないとは言い切れません。

また天候の影響を受けるため、大麻が健全に育ちづらいケースもあるでしょう。

自宅で大麻栽培するのもたいへんですが、ゲリラ栽培のほうもやはりむずかしいのは事実です。やはり「最悪逮捕されたとしてもかまわない」覚悟が求められるでしょう。

検挙数は4年で1.8

警察庁の発表によれば、2021年内で大麻に関係した罪状での逮捕は、2017年から比較して1.8倍になっているとのこと

3,008人だったものが5,260人にまで拡大しているようです。いかに大麻の問題が大きくなりつつあるかがわかるでしょう。

もしかしたら家の近所に大麻を吸っている人がいるかもしれません。さらには、同じマンションが大麻栽培の現場となっている可能性すらあります。

ただしこれは、大麻の合法化を望む人々(筆者も含めて)にとっては、追い風なのかもしれません。

大麻が広がっているからといって、警察のリソースには限りがあります。つまり大麻が当たり前に普及することで、追いかけきれないがゆえ「みなし合法」となる可能性があるわけです。

そうすると、日本国内でも大麻合法化がにわかに現実味を帯びてきます。大麻が流通すれば日本政府は「これでは規制できないから、大麻税を支払おう(そして、米国に税の一部を上納しよう」などと考えるようになるでしょう。

ちなみに過去には、カナダが上記のプロセスの結果、大麻を合法化するように(せざるを得なく)なりました。

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大麻栽培の罪は重い

また、大麻栽培の罪はかなり重いことを知っておきましょう。

大麻取締法は、おおむね以下のように罰則を規定しています。

  • 使用▶︎禁止だが罰則なし
  • 所持(みだりに所持し、譲り受け、譲り渡す)▶︎5年以下の懲役
  • 栽培▶︎7年以下の懲役(執行猶予がつかない可能性あり)

まず大麻取締法は、使用に罰則を設けていません。使用するまでのプロセスに所持がありそうなのですが、要するに普段から持ち歩いて吸っていないなら、法的にはなんの問題もないわけです。

しかし所持はもちろん、栽培には懲役7年で執行猶予がつかないケースという、同法で最も厳しい罰則が課せられています。

もしこれが初犯でなかったり、また栽培量が大量だったりすると、相当長い間収監されることとなるでしょう。

大麻栽培をやっている人は、それだけのリスクを負っているわけです。

もし自身も大麻を栽培したいと思っているなら、万が一ヘタを打ったときのリスクがあまりにも大きすぎることを、理解しておかなければいけません。

また栽培に限った話ではありませんが、大麻取締法には罰金刑が存在しないのが脅威となります。つまり「略式起訴」にはならず、ドラマで見るように、法廷に立って被告人として裁かれるという厄介なことになりかねません。

大麻栽培はどのようにカムフラージュされているのか?

上記のように、警察に嗅ぎつけられたときのリスクが大きい大麻栽培。当然、この事実がバレないよう、以下のようなあらゆる方法でカムフラージュがなされます。

  • 栽培規模をコンパクトにして匂いや電気代の異常を隠蔽する
  • 他の植物と一緒に育てて紛れ込ませる
  • 電気代をごまかすためにディーゼルエンジンを使う
  • 隠し部屋を作ってその中でプラントを形成する

ただ、大麻を取り締まる警察は有能です。ここまでやっても、なんとかして証拠を見つけて踏み込んでくることも少なくありません。

スウェーデンの例で言えば、もっと小さなヒントから摘発に成功したことがあります。

スウェーデンは寒冷地であり、屋根には雪が積もるのが当たり前でした。しかし警察は、ある部屋の直上でだけ雪が溶け落ち、積雪していないこと見抜きます。

「これは、大麻栽培に必要な器具から発せられる熱で、雪が溶けてしまったに違いない」と判断。その推理は的中し、ガサ入れで大麻栽培が発覚しました。

スウェーデンのみならず日本の警察も似たように有能です。大麻栽培をするなら、こういったリスクにどう立ち向かうかがポイントとなるでしょう。

大麻栽培するよりも買ったほうがまだマシ

大麻栽培をすることには、とにかくいろいろなリスクがあります。何でバレるかわからないし、バレたときの刑罰の重さも相当なものです。

決して推奨するわけではありませんが、大麻栽培するくらいなら、まだ買ったほうがマシだといえるでしょう。日本の大麻取締法は「所持」と「栽培」は規制しつつ、「使用」は違法だとしていません

つまり育てたり持ち歩いたりせず、買ってすぐ消費すれば、まず逮捕されることはないでしょう。

何人かの仲間がいる場合は、「栽培・所持役」が決められている場合もあります。

絶対に大麻を吸っていることで有名な舐達麻は、3人いるうちG-PLANTSとDELTA 9 KIDだけが逮捕され、BAD SAI KUSHは逮捕されませんでした。

これはおそらく、逮捕された二人が「栽培・所持役」だからです。そしてBAD SAI KUSHは、二人がパクられたときに留置場の外から彼らが保釈されるように活動する、という役割を担当しています。

関連記事▶︎舐達麻逮捕! 大麻栽培してた? バダサイはなぜ捕まらない?

決して奨励するわけではありませんが、ラッパー界隈ではこのようにリスクヘッジしていることも。

とはいえ日本では大麻が違法です。日本では所持・吸引せず、カナダなどの合法国で大麻を楽しむのがおすすめ。

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日本では大麻ではなくCBDアイテムを楽しもう

日本での大麻栽培がリスキーなのは、わかってもらえたでしょう。しかし「大麻成分をどうしても楽しみたい」と思っている人もいるでしょう。

そんなときは、CBDアイテムを使うのがおすすめです。これなら法律を気にせず、大麻成分をたっぷりと楽しめます。

特に以下のようなアイテムは使いやすく、効き目も期待できるのでおすすめ。

  • CBDペン
  • CBDオイル
  • CBDクリスタル

それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。

CBDペン|使い捨ててカンタンに楽しめる

一番のおすすめはCBDペンです

開封して吸い込むだけで、すぐにCBDを摂取できます。

タバコやジョイントのような形で使えるので、マリファナ吸引っぽい使い方ができるのもポイントです。

おすすめはAZTEC(アステカ)のCBDペン。10%のCBD濃度と、草っぽいテイストが本格感を醸し出します。

詳細は以下で解説しているのでご参考にしてください。


CBDオイル|舐めるだけで大麻成分を摂取できる

またCBDオイルもおすすめ。これは、舐めるだけで大麻成分を摂取できるすぐれもの

いちいち吸うとか、リキッドを補充するとか、そういった手間がイヤな人におすすめです。

roun(ラウン)のものは、特におすすめです。CBD濃度は8%とやや控えめで、初心者でも安心


CBDクリスタル|最高濃度のCBDを摂取できる

濃度にこだわるなら、CBDクリスタルがおすすめです

CBDの含有量が高い、というかそれそのものなので、強烈な効き目が期待できます。

純度99.9%に達するものも。

しっかりとしたCBD感を求めている人は、ぜひ一度試してみましょう。


大麻栽培に関するQ&A

本記事では大麻栽培がバレる問題に関して解説しました。最後によくある質問に対して回答します。

  • 大麻栽培の知識はどこで得られる?
  • 大麻栽培が禁止されている本当の理由は?
  • 大麻を栽培してもよい、という許可は取れる?
  • 大麻種はどこで仕入れられる?
  • 大麻栽培がバレない方法は?

それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。

大麻栽培の知識はどこで得られる?

大麻栽培の知識を得られるとすれば、おそらく実際に栽培している人か、アングラのプッシャー(大麻の密売人)から教えてもらうくらいしかありません。そもそもが犯罪であるため、おおっぴらに教えてくれる人がいるはずもないのです。

ただ、大麻の栽培に関しては、筆者がラッパー時代に聞き入れた情報を総合し、以下の記事で解説しています。

今のところ大麻栽培に関して、最も突っ込んだ記事(のはず)です。

大麻栽培が禁止されている本当の理由は?

大麻栽培、もとい大麻が禁止されている理由は、一言で言えば「利権」です。

この話は第二次世界大戦前までさかのぼります。戦争が始まる前の日本では、当たり前に大麻が自生し、大麻由来の医薬品なども流通していました。

また「阿呆草」とも呼ばれ、それこそ今のようにマリファナとして楽しんでいた日本人もいるでしょう。

しかし第二次世界大戦が終結したあと、日本はGHQの管理下に置かれます。彼らによって憲法と法律は、米国の都合がよいように書き換えられてしまいました。

そのなかで、「大麻取締法」が制定され、現行のルールが敷かれるようになっています。なぜGHQがこのように規定したかといえば、日本国内で医療大麻が使えないように封殺し、米国製の医薬品を使わざるをえないようにするためです。

もしかしたら大麻目当ての日本人観光客を獲得したい、といった思惑もあったかもしれません。当時の米国からすれば、大麻を取り締まるにはメリットだらけだったわけです。

ただ「米国製の医薬品を買って欲しいから大麻はNGだ」というわけにもいきません。だから現代では「大麻は危険な薬物だ」とか、「大麻精神病になる」とかいって、ごまかされるようになっています。

関連記事▶︎大麻が禁止されている本当の理由とは、行ったいなんなのか?

大麻を栽培してもよい、という許可は取れる?

ほんの限られたケースでは、大麻栽培の許可を取ることが可能です

都道府県知事に申請して大麻取扱者免許を取得すれば、合法的に栽培できます。

しかしお察しのとおり、嗜好品とした使ったり捌いたりする目的では、免許は発行されません。

あくまでも麻製品の製造などを目的とする栽培者、もしくは麻薬取締に携わる研究者など、特別な事情を抱えている人のみに発行されます。

つまり、「大麻を合法的に栽培できるのは?」という期待は叶わないということです。

大麻種はどこで仕入れられる?仕入れ方は?

大麻種を仕入れる方法は実に簡単で、インターネットにて購入可能です。また海外から種を持ち込む方法もOK。

なぜこんなことができるかというと、大麻取締法は、大麻草及びそれによって形成された樹脂の所持を禁じているものの、種に対してなんの法的な制限も設けていないからです。

だからインターネットでも当たり前に購入できるし、空港でタネを持っていても税関で止められるわけもありません。

ただしここで問題になるのは、大麻取締法では「大麻を育てて吸引するための”準備行為”は違法」としている点です。つまり種を所持していて、さらに大麻栽培の準備も進めているなら、違法にはなり得るでしょう。

メルカリでも大麻種子が売られている

にわかには信じがたい話ですが、メルカリで大麻種子が売られているケースもあります

ここでは画像などの掲載は控えますが、「大麻 種」で検索すればいくらでも出品を確認可能です。

しかも1パッケージあたり1,000円程度。これなら先述の女子高生が大麻を栽培できたのもうなずけます。

大麻栽培がバレない方法は?

大麻栽培がバレない方法として、以下が挙げられます。

  • 絶対に大麻を栽培しているとは言わない
  • 人には絶対に売らない(自分が使う分しか作らない)
  • 匂いも園芸品も、いっさい外に漏らさない(ゲリラ栽培がベターか)
  • ただしここまでやっても、大麻栽培が絶対にバレないわけではありません。

それでも匂いが漏れることはあるし、顧客がゲロってしまうことはあります。

そうでなくとも自分自身がやらかしたり、口を滑らしたりすることもあるでしょう。残念ながら今のところ、大麻栽培を完璧に隠す方法はありません。

まとめ

本記事では、大麻栽培がどうしてバレるのか解説しました。最後に重要なポイントをおさらいしましょう。

  • 大麻栽培は、匂いや人の流れ、誰かのタレコミなど、あらゆる理由でばれてしまう
  • 自分が自慢したことで、バレてしまうケースもある
  • 日本では女子高生が大麻で栽培されたことも
  • そうでなくとも日本での検挙数は増えつつある
  • 大麻栽培の罪は相当重いので、国内でやるべきではない
  • ただし日本でもCBDアイテムなら楽しめる

これだけ大麻が流行っているなかだと、やはり大麻を吸ってみたくもなるでしょう。

さらに、育てたいと思う人すら出てきています。

残念ながら今のところ、大麻を吸うのも栽培するのも、日本国内では現実的ではありません。

特に栽培に関しては高い確率で発覚してしまいます。

国内にいるなら、大麻そのものよりCBDを吸うのがおすすめです。

CBDは完全に合法なので、問題なく楽しめます。


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