CBDでダイエットはできる?食欲抑制できる?

  • CBDでダイエットできるのかな?
  • CBDオイルやリキッドで痩せられる?
  • 食欲を抑制できる?

というような疑問を持っている人は多いのではないでしょうか?

もしCBDでダイエットできたり、痩せられたりするなら、ぜひ試してみたいですよね。

 

今回は以下の点について解説します。

  • CBDオイルやリキッドでダイエットはできるのか
  • 痩せる効果や食欲抑制の効果はどれくらいか
  • CBDは使って大丈夫なのか

CBDでのダイエットを考えている人は、ぜひ参考にしてください。

関連記事:女性の美容を変える? CBDロールオンとは?

目次

CBDオイルやリキッドでダイエットできる可能性はある

結論から言えばCBDオイルやリキッドでダイエットがはかどる可能性はあります。

もちろんCBDは痩せ薬ではないので、摂ったそばから急に痩せていくわけではありません。

しかし以下の効果には期待ができます。

 

  • 代謝が上がる
  • インスリンの分泌がおさえられる
  • 食欲をおさえる

それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。

代謝が上がる

CBDでダイエットができると言える理由は、「摂取すると代謝が上がる」と期待できるからです。

つまり「カロリー消費が激しくなるので痩せやすい」というわけですね。

 

CBDは、CB2と言う体内の受容体をより活発に働かせる効果があります。

すると代謝が高まってカロリーも消費されやすくなる、というわけです。

CBDに関する先行研究によれば、以下のように報告されています。

CBDがCB2受容体を介して、おそらく体重増加を変化させる能力を有することを示唆している。

CB2受容体は体重の調節に役割を果たしている可能性があり、体重調節の研究においてCB2特異的リガンドの効果をさらに調査する必要がある。

参考文献:Cannabidiol decreases body weight gain in rats: involvement of CB2 receptors

わかりやすく言えば、「CBDでCB2が刺激されると、体重をコントロールさせられるかもしれない」、ということです。

実験では、「ラットにCBDを与えると体重が減った」とも報告されています。

もちろん、「CBDで絶対に代謝は上がるし、ダイエット効果もすごい」と断言できるわけではありません。

しかし日本よりはるかにCBD研究が進んでいる海外研究でこれだけのことが言われているなら、CBDによるダイエットは試してみてもよいでしょう。

少なくとも安いCBDリキッドやオイルくらいなら、使ってもよいはずです。

インシュリンの分泌がおさえられる

CBDのダイエット効果が期待できる理由として、「インシュリンの分泌がおさえられる」というのもあります。

結論から言うと「太りづらくなる」可能性があるのです。

 

インシュリンとは、体内に存在するホルモンの一種。

これは食べ物を中性脂肪へ変えて、体に蓄えるはたらきがあります。

つまりインシュリンがたくさん分泌されていると、太りやすいというわけです。

 

しかしCBDには、インシュリンの分泌をおさえる効果があると、研究によって判明しつつあります。

つまり脂肪を蓄える能力がおさえられるわけです。

だからCBDを摂ることで、ダイエットがはかどる可能性があると言えます。

ちなみにCBDはインシュリンの不調が原因で起こる糖尿病の治療についても使えるのではないかと言われています。

食欲をおさえる

CBDがダイエットに役立つ理由として、食欲を抑えられるという点も挙げられます。

なぜならCBDにはエンドカンナビノイドシステムを正常に保つ働きがあるからです。

私たちは時にお腹が空いて、またある時には食欲不振に陥ることがあります。

これはエンドカンナビノイドシステムが、体を健康に保つため、食欲をコントロールしているからです。

たとえば明らかに食べ過ぎているとき、本来であればエンドカンナビノイドシステムは食欲を出さない方向で調整し始めます。

しかしカンナビノイド成分、つまりCBDなどが不足していれば、エンドカンナビノイドシステムがはたらかず食欲を抑えられないこともあるのです。

つまり食欲に振り回されて、我慢しなければいけない、ということですね。

しかしCBDによってエンドカンナビノイドシステムを整えられれば、食欲を抑えられる可能性があります。

ただし太る可能性もある

上記3点から、CBDはダイエットに役立つとも言えるでしょう。

ただしCBDによって太る可能性があることも知っておかなければいけません。

具体的にはもうすでに厳しい食事制限をしていて、いつもお腹が空いてる状態だったとき、CBDは逆効果を起こす可能性があります。

先ほども触れたとおり、CBDはエンドカンナビノイドシステムにはたらきかけます。

そして、低すぎる食欲を高めることがあるわけです。

つまりエンドカンナビノイドシステムが食欲を高める方向で調整された場合、ダイエット中にお腹がすくということが増えるかもしれません。

つまりカンナビノイドシステムがCBDの摂取によってどのように反応するかを見極めることが大切でしょう。

太るのかダイエットできるのか、真逆の効果どちらが出るかわからないからです。

もし摂取してから食欲が増したということがあれば、CBDを手放す必要もあるでしょう 。

とにかく一度試してみることが、何よりも大切です。

CBDはやばい?麻薬みたいな効果がある?

青いマリファナ

結論から言えばCBDはやばいものではありません。

大麻や麻薬のように中毒や依存症になることもないでしょう。

気持ちよくなったり、ハイになったりということもありえません。

 

なぜならCBDには大麻に含まれている危険な成分は一切入っていないからです。

そもそも大麻にはCBDとTHC(テトラヒドロカンナビノール)という二つのカンナビノイド成分が含まれています。

ハイになったり気持ちよくなったりするのは全てTHCによるものです。

 

しかしTHCは日本において規制されていて、 CBDアイテムにはそもそも法律的に入れられません。

そしてCBD自体副作用や依存症はほとんどないという風に言われています。

その点を総合すれば、「決してやばいものではない」と言えるでしょう。

 

ちなみにCBDに期待される効果としては、ダイエット以外の部分であれば以下が挙げられます。

  • リラックスできるようになる
  • 寝つき・寝起きがおくなる
  • 睡眠の質が高まる
  • 不安が低減される
  • イライラがおさえられる
  • 美肌効果がサポートされる

 

この中で、実際に起こって困るような効果はないでしょう。

いずれも女性(と、一部の美意識が高い男性)にとってたいへん重要な効果ばかりです。

CBDはダイエット効果をもたらすだけのものではありません。

ぜひ他の効果も体感して、よりよい生活を手に入れましょう。

関連記事:CBDは、女性の生理やPMSをラクにする?美容効果はある?

CBDオイルで痩せる?ダイエットできる?

CBD使用

CBDオイルを使えば痩せる可能性はあるでしょう。

もちろんダイエットに活用することも可能です。 

 

CBDオイルは、もっとも摂取が簡単なアイテムです。

ただ舐めるだけでCBDを摂取できます。

また舌の下に垂らすという方法でより効率的にCBDを体内に取り込むことも可能です。

味もほとんどないので、好き嫌いを気にする必要もありません。

 

CBDリキッドやデポライザーなどと違い、煙を吸う必要もないのでタバコ嫌いな女性でも安心して利用できるでしょう。

是非CBDオイルによるダイエット効果を試してみてください。

おすすめできるCBDオイル

しかし、「どのCBDオイルを選べばよいかわからない」という人も多いでしょう。

種類がすごく多いし、何やら「濃度」というもの書いてあるので、たいへんややこしいですね。

もしCBDオイルを試すなら、以下のものが安くて高品質なのでおすすめです。


もっともおすすめできるのは、roun(ラウン)のCBDオイル。
ダイエットをしたい女性には、もっとも人気が高いアイテムです。
農薬をいっさい使っていないオーガニック大麻を使っており、とても健康的。
ダイエット効果だけではなく、イライラや不安をおさえる効き目も期待できます。
また生理痛やPMSをおさえる、という目的で使っている女性も。
価格は1本6,000円で、おおよそ半年持ちます。
月1,000円程度のコスパなので、買い求めやすいのも大きなポイントだと言えるでしょう。


Greeus(グレース)のCBDオイルも、ダイエットに取り組みたいならおすすめです。
とにかく値段が安く、4,000円以下のプライスで購入できます。
とても効き目が高い「ブロードスペクトラム製法」で作られているので、ダイエット効果にもかなり期待できるでしょう。
さらにMCTオイルなども含まれており、美容と健康効果をダブルだ感じられるはずです。
CBDオイルとしては珍しい日本産なので、品質や安全性という面でも安心できます。

 

CBDは痩せ薬ではないので、飲んだだけでダイエットできるわけではありません。

しかしカロリー消費や食欲抑制の効果が研究によって少しずつ確認されています。

そしてCBDオイルは、モノによってはさほど高くありません。

関連記事:【超重要】CBDオイルは、正しい使い方で使えばさらにハッピー!

CBDリキッドで痩せる?ダイエットできる?

もちろんCBDリキッドを使ってもダイエット効果を狙うことはできるでしょう。

ヴェポライザーと言う喫煙具で、CBDを気化させてタバコのように吸います。

もしあなたが喫煙者なのであれば、CBDリキッドはかなり使いやすいでしょう。

もちろんニコチンやタールは入っていません。

それでいて若干口しみしい気持ちもおさえられるので、非常におすすめです。

おすすめできるCBDリキッド3選

とはいえ「どのCBDリキッドを選べばよいかわからない」という人もいるでしょう。

CBDリキッドは種類が多いし、やはり「濃度」などが絡んできた、選ぶのもたいへんです。

もしダイエット目的でCBDリキッドを使うなら、いわゆる「CBDペン」というアイテムを使うのがおすすめ。

これはCBDリキッドと喫煙具が1本の電子タバコになったものです。

スイッチを押すだけで、すぐにCBDを摂取できる便利なアイテム。


もっともおすすめなのは、AVIDA(アビダ)のCBDペンです。
100%オーガニックの大麻から抽出されたクオリティが特徴。
フレーバーはミントやベリーグレープなど、たいへん吸いやすいものが揃っています。
価格は2,880円とかなり安め。
ぜひ一度フルーツ感のあるAVIDAで、ダイエットにチャレンジしてみましょう。


もう少しグレードの高いものなら、NATUuR(ナチュール)がおすすめ。

ミント味でたいへん吸いやすく、匂いでもリフレッシュできる仕上がりです。

さらにCBD濃度が20%と非常に高く、ダイエットをサポートするアイテムとしてもたいへん役立ちます。

ちなみにCBD濃度は10%からが高濃度といわれます。それ以上にCBDが豊富なのは、かなり大きなポイントです。

関連記事:CBDリキッドには、どんな効能がある? 秘められた力を解説します!

 

通常CBDリキッドを使うには、用意やメンテナンスがめんどくさい「CBDヴェポライザー」という喫煙具が必要です。

これを用意するのがめんどくさい、という人も多いでしょう。

しかしCBDペンであれば、ヴェポライザーがなくても一瞬でCBDを楽しめます。

CBDでダイエットするときの注意点

もくもく

CBDでダイエットする時はいくつかの注意点があります。

特に以下ふたつは、かならず守りましょう。

  • 適切な量を使う
  • 無理な食事制限はしない 

それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。

適切な量を使う

CBDでダイエットをするときは、適切な摂取量を意識しましょう。

具体的には、「そのCBDオイルやリキッドのパッケージに書かれている1日の摂取量をきちんと守る」、ということです。

なぜならCBDはたくさん摂取すればするほど痩せるというものではありません。

むしろ多すぎるCBDを摂取することにより、食欲が増進されたりします。

あるいはさすがに副作用が起こるということもあるでしょう。

リラックスや睡眠効果が出て、やたらと眠くなるかもしれません。

よってCBDを使う時は適切な量を守ることが重要です。 

関連記事:CBD濃度の違いとは?含有量ってなに?ややこしい専門用語をわかりやすく解説

無理な食事制限はしない

CBDでダイエットする時は無理な食事制限をしないようにしましょう。 

やはりCBDがあるなし関係なく、ダイエットで食事量を極端に減らすのはよくありません。

そもそも食欲に耐えるのが辛いし、さらに栄養不足で体調を崩す可能性もあります。

そうなったとしてCBDでは足りない栄養を補う方法がありません。

CBDでダイエットする時は無理な、食事制限はせず最低限必要な栄養を摂取するようにしましょう。 

まとめ

CBDを使えばダイエットをサポートすることは、どうやらできそうです。

絶対とまでは言いませんが、インシュリンの分泌を抑えたり、代謝を上げたりという部分があります。

普通に考えればCBDでダイエットしやすくなり、痩せやすくなると言えるでしょう。

もしダイエットの方法で悩んでいるならCBDを使ってみるのがおすすめです。

少なくとも食欲がコントロールされて楽にダイエットできるような効果は望めるでしょう。

ただしCBDそのものに体重を減らしたり痩せ脂肪を燃焼させたりとかそういった効果はありません。

あくまでもダイエットをつまり食事制限や運動の習慣がきちんと保たれた上でそれをサポートするというような位置づけになるでしょう。

CBDだけで痩せ薬のように急激に痩せるわけではないので注意してください。

きちんと食事と運動を見直しその上でCBDを組み合わせて健康的なダイエットを心がけましょう 

関連記事:【世界が変わる!?】CBDにストレス解消の効果はある?

<参考文献>

カンナビジオールの治療効果とその作用機序

Cannabidiol decreases body weight gain in rats: involvement of CB2 receptors

nature asia-匂いと食欲をつなぐカンナビノイド

 

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