「大麻を吸っていることは、周りに隠しておきたい……」
という人は多いのではないでしょうか?
逮捕されることを避けるのは論外として、
- 友達には知られたくない
- 恋人や奥さん・旦那にはバレたくない
- 余計なトラブルは避けたい
という事情を抱えるケースもあるはずです。
たとえ合法国であっても、人によっては、大麻というものは受け入れづらいもの。
本記事では、大麻の隠し方について詳しく解説します。
ちなみに結論から言うと、大麻の隠し方を考えるのではなく、隠す必要が最初からないCBDアイテムを使うのがおすすめ。
※本記事は、大麻の違法な所持について推奨するものではありません。
大麻の吸引、所持は、合法国で実施してください。
thugではない人向け! 大麻の隠し方
大麻を隠す方法は、さまざま存在します。
逮捕されることを避けるため、大麻の隠し方は驚くほど高度なものになりました。
下記では、そんな隠し方について、詳しく解説します。
チンパケ
チンパケとは、パンツの中に大麻が入ったパケを隠すことを意味します。
大麻を吸っている人たちの間では、もっともポピュラーな大麻の隠し方として知られています。
ものすごくシンプルで、馬鹿馬鹿しくも感じるかもしれません。
しかしパンツの中にパケを隠すことは、もっとも簡単で安全な方法です。
大麻を持って外出する際は、たいへん重宝するでしょう。
ただしトランクスタイプのパンツだったり、パケが大きすぎたりすると、バレる可能性があります。
スタッシュケース
スタッシュケースとは、大麻を隠すために作られた小物です。
さまざまなモノに成り済まして、大麻を収納する能力を持っています。
スタッシュケースの形態は、本当にさまざまです。
- ナット・ボルト
- マグカップ
- ドライバー
- 乾電池
- 百円ライター
- 額縁
- コンドームetc…
など、さまざまなモノに成り済ましています。
逆にスタッシュケース化されているものを探すほうが困難なくらいです。
あくまでも「小物入れ」として販売されているが、それは表向きのこと。
完全に大麻を隠したい人の需要に対応するために作られています。
……が、先ほども述べたように、日本国内で、大麻取締法から逃れるために使わないでください。
その他
他にも大麻を隠す方法は、さまざま存在します。
- チョコレート菓子の箱底に隠す
- 換気扇の裏側に貼り付ける
- カプセルに入れて飲み込んで、後から回収する
- ふりかけの袋に入れておく
- おむつに包み込む
- 紅茶のティーパックを切り開いて、その中に隠す
など、ありとあらゆる手段が存在します。
かつて大麻が違法だった国では、「いかにして大麻をバレずに所持するか」というのが、徹底的に研究されていました。
スタッシュケースを含めて、警察のウラをかく隠し方が、さまざま存在します。
これ自体がユニークで、面白いものですが、もちろん実用性も抜群。
そもそも警察の目をあざむいてきたものなので、友人や家族、恋人の目から逃れることは難しくありません。
いくら彼らが血眼(レッドアイ)になっても、見つけることはできないでしょう。
大麻の匂いの隠し方
大麻そのもの以上に、大麻の匂いを隠すことも重要です。
なぜなら大麻には、独特な匂いがあるから。
大麻の香りは、ツンとしており、まるで鼻の穴に突き刺さるようなもの。
特に開花時はそれが顕著で、間違いなく「大麻を吸っている!」「何かを隠している」と悟られる原因となりえます。
明らかに普段の生活ではありえない匂いであり、大麻を所有していることを見抜く大きなヒントになってしまいます。
大麻自体を隠すことと比べて、匂いを隠すのは少し難しい部分もあります。
しっかりと対策しておきましょう。
とにかく密封しよう
大切なのは、とにかく密閉してしまうこと。
密閉さえしてしまえば、基本的に匂いが原因でバレることはありません。
密封するためのアイテムは、多数存在します。
中でも、パケや圧縮ケースなどを利用するのがおすすめ。
極端な話、ジップロックでも問題ありません。
先ほど解説したスタッシュケースなどは密封性が低く、そのまま大麻を突っ込むと、匂いが漏れ出してくるケースもあります。
万全を期すなら、密閉したうえでスタッシュケースに保管しましょう。
スプルーフを使う
スプルーフは、大麻の匂いを吸収してくれる優れもの。
大麻を吸った直後、スプルーフに煙を吐くという使い方をします。
たったこれだけで、大麻の匂いはほとんど消失しています。
ただし、大麻を吸って、いちいちスプルーフに吐くのは面倒なもの。
せっかくの大麻タイムに水を刺されたような気分に陥るかもしれません。
だから、毎回ではなく、ときどきスプルーフに吐くのがおすすめです。
スプルーフ自体は販売されていますが、自作することも可能です。
作り方は、非常に簡単です。
トイレットペーパーの芯の穴に、ティッシュペーパーやキッチンタオルを巻きつけて固定するだけ。
これでも、じゅうぶん消臭効果のあるスプルーフを作れます。
大麻ではなく、CBDアイテムを使う
わざわざ、隠す必要のある大麻を使う必要はありません。
大麻ではなく、CBDアイテムを使ったほうが、いろいろと都合がよいでしょう。
CBDは、大麻草に含まれている天然化合物「カンナビジオール」のことです。
大麻草由来ではありますが、日本では違法ではありません。
大麻の代わりにするなら、やはりCBDペンがおすすめ。
これは、ボタンを押して吸い込むだけでCBDを摂取できる、とても便利なアイテム。
また使い捨てなので、いちいちリキッドを補充する(大麻でいうところの”巻く”」という作業がありません。
これでジョイントのように煙を吐きながら、CBDを摂取できます。
CBDペンなら、以下のようなものから試してみましょう。
CBDfxのものは、定番中の定番。
フレーバー感とCBDの効果を、ガッツリと感じられるはずです。
ちなみに、ハイになるとかキマるとか、そういった危ない効果はないので、安心してください。
しかしCBDには、以下のような効果が期待されます。
- リラックスできる
- 不安やイライラをおさえる
- 自律神経を整える
- 集中力を高める
- 肌の調子を整える
吸った後はブレスケア
大麻を吸ったあとは、しっかりとブレスケアしましょう。
大麻作用が抜けたあとも、大麻の匂いは口臭として残ります。
具体的なブレスケアとしては、
- ミントガムを噛む
- イソジンでうがいする
- リステリンなどの清涼うがい剤でうがいする
- お茶を飲む
- 歯磨きを飲む
といったものが考えられます。
要するに「焼肉を食べたあと」にやることと、対して変わりません。
ちなみに歯磨きをすれば、大麻の匂いはほぼ完全に消失します。
大麻を吸ったあとは、できるだけすぐに歯磨きしましょう。
歯磨き粉の種類などは特に問われませんが、できるだけ味の濃いものをおすすめします。
吸い方やシチュエーション気を付ける
当たり前ですが、大麻を吸うタイミングなどにも注意が必要です。
少なくとも匂いが籠もるような密室では、吸うべきではありません。
一度篭ってしまうと、なかなか匂いは抜けてくれません。
まるでタバコのようですが、風呂場や換気扇の下で吸うのがよいでしょう。
よほどの太巻きジョイントでもないかぎり、匂いは抜けて行ってくれます。
ものすごく簡単な話なのですが、ついついいい加減な場所で吸ってしまいがち。
こういったことはないようにしましょう。
外で吸うのもよい方法ですが、人目につくような場所は避けましょう。
栽培している場合は?
大麻を栽培している場合は、とにかく換気するのが重要です。
大麻栽培は、株数にもよりますが、とにかく強烈な匂いをため込む原因になります。
放っておくと、あっという間に大麻の匂いが溜まり込んでしまうでしょう。
知人友人を家に招いたとき、すぐにその匂いには気づかれてしまいます。
近所に住んでいる人が匂いを察知し、なんとなく悟られるケースも考えられるでしょう。
常に換気し続けて、匂いが溜まらないようにしましょう。
ただし同居している人に栽培を隠すのは、ほぼ不可能です。
大麻栽培をしていると、苗の世話をするためにさまざま動き回ることとなります。
その姿を観察されれば、「何をやっているんだ? 怪しいぞ」と思われてしまうでしょう。
そもそも大麻を栽培する設備はそれなりに大掛かりです。
まず、大麻栽培に使うグロウボックスが、インテリアとして置くにはあまりにも不自然です。
グロウボックスの扉を開けられれば、その時点で大麻栽培は露見します。
余程のケースでない限り、同居している人に大麻栽培を隠すのは不可能でしょう。
日本では持たない!
というように、大麻を隠す方法はさまざま存在しています。
昔から大麻は法律に追いかけられるものであり、そこから逃れる方法について何年も研究されてきました。
だから、日本で警察の目を盗みながら大麻を吸うというのも、さほど難しいことではありません。
実際、筆者の知り合いにも、何不自由なく大麻を楽しんでいる人はいます。
ただし、日本で大麻を所持することは、当然ながら違法です。
もし大麻所持が発覚した場合、ほぼ確実に法廷へ立たされることとなります。
大麻所持で裁かれる場合、単純な所持であれば執行猶予判決が下されます。
すなわち、すぐに刑務所へ行くとは限りません。
とはいえ、法廷で裁かれることになると、さまざまなものを失うでしょう。
たとえば逮捕されたことが実名報道されたとしたら、それは刑罰よりも重い社会的な刑罰となります。
他にも大麻を吸っていたことがバレた結果、友人や家族、恋人を失うことも。
大麻よりもはるかに大切なものを失わないためにも、日本では大麻を持たないようにしましょう。
ただし所持量が多かった場合は、一発で実刑になることも。
なぜなら大麻取締法は、「営利目的での所持に対して厳しい法律だから」。
つまり大量の大麻を所持している場合、「これだけの量は、個人で使用するのではなく、売却するつもり」と判断されるというわけ。
もし営利目的だとみなされた場合、高い確率で実刑判決になります。
実刑判決が下れば、もう今までの生活には戻れません。
前科がある人間として、厳しい人生を送ることになるでしょう。
このようなリスクを背負ってまで、日本で大麻を所持するべきではありません。
関連記事:大麻で二日酔いしたら、汗をかこう
まとめ
知人友人に大麻を吸っていることがバレたくないなら、大麻の隠し方はかならず知っておきましょう。
大麻を隠す方法は、さまざま研究されてきました。
中には、「そこまでやるのか」と思わされるほど、徹底して巧みな方法もあります。
さすがにマトリ(麻薬取締菅)にはかないわないでしょうが、知人友人の目をそらすことくらいは、難しくありません。
匂いについては、少し厄介な部分はあります。
大麻独特の匂いを発してしまわないよう、注意しましょう。
意外と「換気扇の下で吸う」とか、「密閉する」といったことでも、匂いを防止することは可能です。
問題は、それを機械的に守れるか、ということですね。
くどいようですが、日本では大麻を所持することは違法となっています。
本記事は、日本で大麻を隠しもつことを推奨したいわけではありません。
「合法国において、余計なトラブルを避けるための隠し方」について解説しています。
くれぐれも、悪用しないようにしてください。