最近になって、ようやくCBDが日本でも愛用されるようになりました。
特に若い層では、イケてる人たちの層でCBDが流行っています。
特にHIP-HOPが好きな人たちの間では、欠かせないアイテムになっている様子です。
ただしCBDについては、年齢制限が気になるところ。
せっかくCBDに興味を持っているのに、年齢制限があったら困りますよね。
今回は、
- CBDの年齢制限
- 高校生や大学生におすすめできるCBD
などについて解説します。
CBDは、若い人にこそおすすめできるアイテム。
ぜひ、試してみましょう。
CBDに年齢制限はない
結論から言うと、基本的にCBDに年齢制限はありません。
20歳未満でも、18歳以下でもCBDアイテムを買って使うことが可能です。
また、ある年齢以下だから、CBDを摂取すると危険だという報告もありません。
もし赤ちゃんや幼稚園児がCBDを摂取するなら問題があるでしょう。
しかし、高校生や大学生の人であれば、今のところ年齢制限しないといけないような問題は、CBDにはありません。
CBDには、
- 集中力をアップさせる
- 睡眠の質を高める
- 不安やイライラをおさえる
といった効果が期待できます。
せっかく年齢制限がないのだから、ぜひ一度CBDを試してみましょう。
CBDリキッド・ヴェポライザーは年齢制限されている場合も
ただしCBDリキッドやヴェポライザーは、お店が年齢制限している場合もあります。
なぜならリキッドやヴェポライザーは喫煙具(たばこやiQOS)に近い部分があるから。
別にたばこを吸うわけではないので、本来は年齢制限する必要がありません。
ただ、お店が「CBDリキッドやヴェポライザーは、未成年にたばこを教えてしまう」という理由で自主規制していることがあります。
だから、CBDリキッドやヴェポライザーをお店で買おうとしても、年齢制限に引っかかるかもしれません。
ただしネットなら、いくらでもCBDリキッドやヴェエポライザーを購入することが可能です。
若い世代なら、より安い使い捨てタイプの「CBDペン」が良いかもしれませんね。
CBDは年齢制限すべき?未成年でも安全?
「CBDには、年齢制限が必要だ」という声も、ときどき聞かれます。
たしかに新し、しかも大麻から取れるもの成分となると、ちょっと危険な感じはしますよね。
しかしCBDには、「年齢制限が必要だ」と言われるような効果は、今のところ認められていません。
もし1日に何百グラムも摂ったら何か起こるかもしれませんが、それは年齢制限に限らず、誰にでも言える話です。
ちなみにCBDについては、WHOが「とても安全な成分だよ」と認めています。
特に中毒性や依存性などといったデメリットは、ほとんどありません。
WHOの報告書を見る限り「年齢制限されている酒やタバコのほうがよっぽど体に悪い」という印象です。
(引用:カンナビジオール(CBD)事前審査報告書)
そして、これは筆者の勝手な予測ですが、ここまでCBDが評価されているなら、近いうちに給食などで登場するのではないかと思っています。
とても健康的で、さまざまな効果があるので、CBDに理解が深まったらこういうこともあるかもしれません。
また、部活動をやっている人は、CBD入りのドリンクなどを飲む機会が来るかも。
実際オリンピックに出るような選手たちは、サプリメントの一種としてCBDを摂取したりしています。
CBDは若い人にこそおすすめ
というようにCBDには、基本的に年齢制限がありません。
高校生でも大学生でも、いつだって購入することが可能です。
そして年齢制限のないCBDは、若い人にこそおすすめできるアイテム。
なぜなら、勉強や運動、そして成長期だからこそ期待できる効果が、たくさんあるからです。
効果の一例として、筆者が体感している限りでも、
- 集中力がアップする
- 不安をおさえる
- イライラした気持ちを鎮める
- 食欲をコントロールする
- 寝つきが良くなる
- 眠りが深くなる
- リラックスできる
という効果がありました。
もちろん、個人差はあるので、絶対に効果があるとまでは言いません。
ただ、たとえば集中力が上がったら、勉強などで役立ちそうですよね。
また、成長期だからこそ大切な睡眠を良質にしたり、思春期特有の不安をおさえたり、という効果も期待できます。
今まさに10代の人は、勉強や部活のことを考えれば、CBDにチャレンジしてみるのもよいでしょう。
ただし、あなたのお父さん・お母さんの世代は、「CBDと大麻の違い」などを、よくはわかっていません。
昔は「大麻=害がある」という勘違いが広まっていて、お父さんやお母さんもそのイメージを強く引きずっています。
だからCBDアイテムを本当に使いたいなら、親には言わないほうがよいでしょう。
ちゃんとWHOなどが安全であることを確かめているのですが、それを理解してもらおうとなると、かなり説明がたいへんです。
関連記事:CBDは、女性の生理やPMSをラクにする?美容効果はある?
年齢制限なし、10代でも購入できるCBDアイテム5選
年齢制限がないなら、CBDを試してみたいと思っている若い人もいるでしょう。
ただしCBDは、意外と高いものです。
中には数万円するものもあり、大人ですら買うのをためらうケースもあります。
しかし、心配する必要はありません。
若い人向けに、数千円のCBDもたくさんラインナップされています。
今回は、高校生や大学生でも余裕で買えるCBDアイテムを紹介するので、参考にしてください。
年齢制限なしのアイテム①CBDオイル:roun CBDオイル 5%
年齢制限なしのアイテム②CBDグミ:CBDfx
年齢制限なしのアイテム③CBDペン:AZTEC(アステカ)
年齢制限がなくても10代がCBDを選ぶときのポイント
年齢制限は別として、10代がCBDアイテムを選ぶときには、3つのポイントがあります。
- 厚生労働省からの許可が出ている
- 安いものを選ぶ
- 違法な成分が入っているものは選ばない
それぞれについて下記で詳しく解説するので、参考にしてください。
厚生労働省からの許可が出ている
CBDアイテムを買うなら、厚生労働省から許可が出ているものを選びましょう。
これは、年齢制限を気にするよりも、ずっと大切なことです。
日本でCBDを販売するには、厚生労働省から許可を受けなければいけません。
許可を受けていない製法は違法となるので、購入するべきではないのです。
ただ、楽天市場などで販売されているCBDは、基本的にまともなメーカーのもので、きちんと許可を得ていると考えて問題ありません。
安いものを選ぶ
10代のうちは、できるだけ安いCBDアイテムを選ぶのがおすすめです。
先ほども触れたように、CBDは、モノによっては1個数万円することもあります。
普通の学生では、ちょっと手が届かないですよね。
もし数万円のCBDアイテムにハマったら、けっこうお金の面で苦しくなります。
これも、年齢制限とは別にけっこうたいへんな問題です。
別に「高いCBDアイテムじゃないと、効果が出ない」というわけではありません。
お金の面で無理がないように、安いCBDアイテムを選びましょう。
違法な成分が入っているものは選ばない
CBDアイテムには、年齢制限がかかるような成分は入っていません。
ただし、いい加減な業者などが作っている場合は、THCなどが混ざっている場合もあります。
THCは、先ほども触れたとおり、「ハイになる」とか「ぶっ飛ぶ」とか、大麻らしい効果を引き起こす成分ですね。
これは、日本では現在違法な成分として指定されています。
たとえ年齢制限がかかっていなくても、違法なCBDアイテムには手を出してはいけません。
CBDアイテムを購入するなら、先ほど触れたような、
- roun
- CBDfx
- AZTEC
など、いわゆる「大手企業」と呼ばれるメーカーの中から選びましょう。
関連記事:大麻におけるTHCとCBDとはいったいなんなのか? 徹底解説します
まとめ
よく勘違いされますが、CBDに年齢制限などはいっさいありません。
あなたが大学生でも高校生でも、基本的には自由に購入することが可能です。
ただし、一部のお店では「いちおう未成年には売らないよ」というスタンスを取っている場合もあります。
この場合は、無理に交渉してもなかなか売ってはくれません。
もしCBDアイテムを購入するなら、年齢制限がないネットで購入しましょう。
CBDの効果としては、集中力向上や、不安やイライラの低減などが期待できます。
勉強や友達関係、恋愛などさまざまなことがある中では、CBDが役立つかもしれません。
自分の年齢と年齢制限を気にせず、CBDを試してみましょう。