海外においては、「CBDが含まれたアイテム」が、当たり前のように使われています。
特にセレブやアスリートから大人気で、格闘家のボブ・サップが吸っていたりします。
すでに日本でも幅広く使われるようになり、ラッパーや芸能人などが、好んで使うアイテムとなりました。
そして最近になって、特に「CBDワックス」というアイテムが注目されています。
CBDワックスについては、「なんかキマりそうだけど、詳しいことは知らない」という人も多いでしょう。
今回は、CBDワックスがどんなものなのか、詳しく解説します。
CBDワックスとは?
CBDワックスとは、簡単に言えば大麻草が持っている「CBD」という成分を凝縮したカタマリです。
とても濃度が高く、「キマりやすい」というのが特徴。
CBDワックスなら、
- とてもよく眠れる
- イライラした気持ちをおさえられる
- 力を抜いて、リラックスできる
- 集中力がグッと高まる
- 食欲が高まる
- (肌に塗った場合)美容効果をサポートできるetc…
といった効果が期待できます。
ここまで幅広い効果が期待できるアイテムは、他にはそうそうありません。
ちなみにCBDそのもののことは、「CBDオイルとは何か?秘められた効果や入手方法まで、詳しく解説します」を参考にしてください。
そしてCBDワックスは、「超臨海抽出」という、とても難しい技術でCBD成分を抽出しています。
この方法で抽出されているCBD成分は、いずれも抜群に品質がよいことで知られているのです。
「超臨海抽出」が使えるメーカーは限られており、よってCBDワックスはとても貴重なものだと言えます。
ちなみにCBDワックスは、CBDシャッターとも呼ばれますが、この違いをあまり気にする必要はありません。
CBDのメリット
CBDには、さまざまなメリットがあります。
どんなメリットがあるのか、まずはおさえておきましょう。
最強のCBD濃度
まず、CBD濃度が高いという点は外せません。
CBD濃度が高いと、当然ながらキマりやすくなります。
CBDオイルなどのCBD濃度は、だいたい1%から5%。
一方でCBDワックスの場合、CBD濃度はだいたい50%程度、高ければ90%以上のものも存在します。
コスパが高い
またコストパフォーマンスが高いという点も外せません。
CBDは、他の製品だと、1mgあたり15円くらいで取引されるもの。
しかしCBDワックスなら、モノによっては1mgあたり6円くらいのコスパを発揮します。
価格自体はCBDワックスの方が高いケースも多いですが、コスパという面では有利というわけですね。
さまざまな形で利用できる
詳しくは後ほど解説しますが、CBDワックスはさまざまな形で利用できる便利な存在です。
「吸う」だけではなく、「舐める」「肌に塗り込む」といった使い方があります。
CBDが入ったアイテムは、使い方と体質によって得られる効果が変わるものです。
要するにCBDワックスなら、自分にあった使い方を見つけやすいというわけですね。
効果を体感しやすい
CBD濃度が高いので、「CBDの効果を体感しやすい」というのもメリット。
効果を楽しめるのはもちろん、「まだCBDを摂取して、何が起こるか知らない」という人にもおすすめです。
ちなみにCBD濃度が低いものは、効果を得られない場合もあるので、注意してください。
CBDワックスのデメリット
一方で、CBDワックスにはデメリットもあります。
以下のようなデメリットについては、注意しておきましょう。
持ち運びづらい
まず、持ち運びづらいというデメリットが挙げられます。
なぜなら容器が傾いてしまうと、中で一箇所に集まって、「開封時に漏れ出しやすくなるから」です。
一滴だけでもそれなりの価値があるので、たくさんこぼしてしまうと大変。
基本的には持ち歩かないようにしましょう。
価格は高め
ブランドにもよりますが、CBDワックスは、他のCBD製品と比べてやや値段が高めです。
コスパは優れていますが、初期投資にはお金がかかるということを覚えておきましょう。
CBDワックスの使い方と、摂り方
CBDワックスは、
- 吸う
- 舐める
- 肌に塗り込む
という3つの方法で使うことが可能です。
自分にあった使い方を見つけましょう。
煙に変えて吸う
CBDワックスのもっとも一般的な使い方は、「煙に変えて吸う」という方法。
CBDリキッドと同じ使い方ですね。
CBDワックスを煙に変えて吸うと、CBD成分が体の外へ排出されづらくなります。
もっと簡単に言うと、「キマりやすくなる」、ということですね。
基本的にCBDワックスは、煙に変えて吸うのがおすすめ。
CBDワックスを煙に変えて吸う場合は、ヴェポライザーという道具を使います。
これからCBD製品を楽しむ場合、ヴェポライザーは持っておきましょう。
口に入れる
また、「口に入れる」という方法もあります。
本当にただ「口に入れる」だけなので、すぐさま摂取できるのがポイント。
ただし、口に入れてすぐ飲み込んではいけません。
「舌の下」に塗り込んで、そのまましばらく放っておくというのが、ただし摂取方法です。
舌の下にはCBDを吸収できる気管があるので、そこに乗っけてあげるわけですね。
この方法を使えば、CBDワックスは相当キマりやすくなるはずです。
肌に塗り込む
また、肌に塗り込むという方法も存在します。
なぜ肌に塗り込むのかというと、先ほど触れたとおり、「CBDには美容をサポートする効果」が期待できるから。
最近では、「CBDには、美容の効果があるのでは?」と考えられており、研究が進められています。
実際、「ニキビや乾癬、あるいは皮膚炎を治せるかもしれない」という研究もありました。
(参考:PMC)
論文を読む限り、化学式まで持ち出して、ちゃんと根拠を示しながら研究されているので、信頼性は高そうです。
つまりCBDワックスを肌に塗り込むことで、美容用品のような効果を得よう、というわけですね。
特に女性にとっては、とても重要な使い方になるでしょう。
【キマる】おすすめのCBDワックスはどれ?【最強】
というようにCBDワックスは、とても素晴らしいCBDアイテムです。
とはいえCBDワックスは、さまざまなブランドのものが存在します。
どのブランドのものを選べばいいかわからない、という人も多いでしょう。
下記では、安心して使えるうえに、ガッチリとキマれるCBDワックスを紹介します。
アステカ
まずは、「アステカ」のものをおすすめします。
CBD濃度が90%と、CBDワックスの中でも最高水準。
その割に値段が安く、学生でも手が届く範囲です。
さらにフレーバーは6種類用意されており、自分好みの香りを楽しむことも可能。
またブロードスペクトラムという高度な技術によって、「CBDのはたらきをサポートする成分」も含まれています。
要するに、「とてもキマりやすい」というわけですね。
和み Nagomi テルペソレート
Nagomiは、CBD濃度が99.6%という狂気の沙汰のような配合になっているCBDワックス。
しっかりと効果を体感したい人には、ものすごくおすすめです。
さらに「テルペン」というリラックスや血圧の低下をもたらす成分も含まれています。
さらに専用のヴェポライザーも付属しているので、すぐにでも吸い始めることが可能です。
CBDワックスのQandA
上記のことをおさえておけば、基本的にCBDワックスで失敗しません。
CBDの効果が、日々の生活をグッと向上させてくれるでしょう。
下記では、その他CBDワックスに寄せられるよくある質問について、QandA形式で解説します。
CBDワックスは違法じゃないの?
結論から言えば、CBDワックスは違法ではありません。
なぜなら大麻草に含まれている違法成分、THCが含まれていないからです。
よって日本では、CBDワックスを堂々と使うことが可能です。
CBDワックスはどれくらい持つの?
使い方にもよりますが、だいたい1ヶ月くらいは持つでしょう。
ただし、「とにかく強烈にキマりたい!」という目的で使っていると、数日でなくなることもあるようです。
というように使い方によって、日持ちは変化します。
あまり安いものではないので、大切に使いたいところですね。
カートリッジのほうがキマる?
CBDワックスについては、カートリッジタイプ(基本的に使い捨てるVAPEのような形式)のものもあります。
そして「カートリッジのほうがキマるのでは?」という声も聞かれますが、これは体質やブランド名によってさまざま。
カートリッジのほうが有効な場合もあれば、そうでないケースもあります。
CBDワックスを使うと危ない?
基本的に、「危ない」ということはありません。
なぜならCBDには、中毒性や依存性などがほとんどないからです。
一日に何十グラムも摂取するなど、よほど極端なことが起こらない限り、問題ありません。
まとめ
CBDワックスは、CBD濃度が高く、素晴らしい効果を期待できるアイテムです。
最近では有名人が当たり前のように使っており、若い層にも急速に広まっています。
高い確率でキマるので、それを求めている人には最高のアイテムとなるでしょう。
機会があれば、ぜひ一度使ってみてください。