- カナダでは大麻が合法化されていると知った
- 日本人でもカナダなら大麻を買えるんだろうか?
- 日本人がカナダで大麻を吸ったら違法になるのか
上記のような疑問を持ってる人も多いでしょう。
結論から言えば、日本人でもカナダで大麻を楽しむことはカンタンで、旅行先としてはおすすめ。
しかし一歩間違えれば逮捕されたり、大きなトラブルに巻き込まれる可能性があります。
大麻を目的とした旅行先として体は有力ですが十分な注意が必要です。
本記事では以下の点について解説します。
- カナダで日本人は大麻を買えるのか
- カナダで日本人は逮捕されることがあるのか
- カナダで大麻を楽しむ上での注意点
カナダでの大麻経験を考えてる人はぜひ参考にしてください。
<ざっくり言うと?>
カナダで日本人は大麻を買えるどころか、自由に吸える
ぜひ何も心配せずに楽しんで欲しい
ただしわざわざカナダへ行かなくても、日本にはCBDアイテムがある
カナダで日本人は大麻を買える?バンクーバー?
結論から言えば、カナダで日本人は大麻を買える状態にあります。
特に日本人だからといって購入できないわけではありません。
つまり「海外旅行で、カナダへ行って大麻を楽しむのは可能!」というわけです。
また、買ったからといって逮捕されることもまずないので、安心してください。
日本人はカナダのどこで大麻を買える?
カナダには政府から「大麻を売ってもいいよ」と許可されている「ディスペンサー」という販売店あり、ここで大麻を入手することが可能です。
たとえばバンクーバーであれば、以下の国々で大麻を購入できます。
City Cannabis Co (Now Delivering)
Dutch Love Cannabis Delivery – North Vancouver
都市圏であれば、おそらくタバコ屋と同じ感覚でディスペンサーが開設されています。
サービス内容はディスペンサーごとでさほど違いはありません。
適当な場所を見つけて大麻を手に入れましょう。
大麻はいくらくらいで買える?
カナダにおいて、大麻は1グラムあたり5〜13ドル前後の値段で購入可能です。
バンクーバーであれば、時期にもよりますが7ドルと割と安い値段で購入できます。
ただし隣のサスカチュワンだと13ドルまで相場が跳ね上がるので注意してください。
いずれも高額ではないので、問題なく手に入れられるでしょう。
エディブルは売っている?
カナダではエディブル(大麻入りのお菓子)を購入することが可能です。
多くのディスペンサーにて、エディブルを見かけるでしょう。
ただしエディブルを普通のお菓子と間違って、日本へ持ち込まないように注意してください。
関連記事:【2021年-2022年最新】CBDグミおすすめランキングTOP10
カナダで日本人は大麻を買える!逮捕される可能性はある?
カナダで日本人は大麻を買えるし、逮捕されることもほぼありません。
その理由として、以下3つが挙げられます。
- 誰も逮捕しに来ない
- 法律が世界主義になっている
- 「みだりに」という言葉には当てはまらない
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
誰も逮捕しに来ない
カナダで日本人が大麻を買える理由として、「誰も逮捕しに来ない」という理由があります。
確かに日本では大麻を所持することが禁止されています。
しかしカナダにおいて、日本の警察が大麻を所持している日本人がいないか見て回るわけではありません。
つまりカナダで日本人が大麻を買ったとしても、所有していたとして逮捕しようと追ってくる警察組織が存在しないのです。
帰国後に逮捕されることもありません。
大麻所持は、現行犯でなければ逮捕できないからです。
つまりカナダで購入して所持し、そして喫煙するまでが完結しているなら、帰国後に逮捕されたりはしません。
存分にカナダで大麻を楽しみましょう。
法律が世界主義になっていない
カナダで日本人が大麻を買える理由として、「法律が世界主義になっていない」点も挙げられます。
わかりやすく言えば、「日本の大麻取り締まりについてカナダが協力していない」ということです。
大麻取締法には、「外国で大麻所持をしていても違法」というルールが定められています。
このルールには、「国同士で双方が『なくなって欲しい』と思っている犯罪について、協力して処罰していこう」という考えがあります。
わかりやすく言えばハイジャックやシージャックは、このルールに則って裁かれるわけです。
しかし日本では大麻が違法で、カナダは合法国となりました。
つまり、もう「国同士で『なくなってほしい』」と思っているわけではなく、カナダは日本人の大麻所持について何も干渉しません。
仮にカナダで日本人の大麻所持が違法とされるなら、自宅で大麻を所有する在日カナダ人も処罰しなければいけません。
要するに「カナダで日本人の大麻を規制すると法律的に矛盾が起こる」というわけです。
もっとわかりやすく言えば、カナダで日本人が大麻をどうしようが処罰する法律も方法も、現在は存在しません。
だから日本人はカナダで大麻を買えるし、自由に吸えるわけです。
そもそも使用しただけでは犯罪にはならない
よく勘違いされるのですが、そもそも大麻は使用しただけでは犯罪にはなりません。
大麻取締法で違法とされているのは大麻を所持することです。
つまり大麻を持っていたからといって即逮捕されるわけではありません。
職務質問を受けてセカンドバッグの中から大麻の樹脂が出てきたりして初めて逮捕されます。
これは日本においても同様で、大麻を吸った人は逮捕されず、所持していた人が逮捕されるわけです。
もし日本で大麻を楽しみたいと思っている人は、この点について知っておくのがよいかもしれません。
エディブルはどうなる?
エディブルの場合も、カナダ国内で購入・消費する場合であれば、とにかく逮捕される恐れはありません。
大麻草そのものやマリファナとまったく同じように考えましょう。
「みだりに」という言葉には当てはまらない
日本人がカナダで大麻を買える安心材料として、「みだりに使っているわけではない」という点も挙げられます。
今のところ法律的には、「大麻を”みだりに”育てる、持つ」というのが禁じられています。
つまり、「みだりでなければ違法でない」とも捉えられるわけです。
では何が「みだり」なのか、という話ですが、この場合は「カナダ・日本両方で違法な行為をはたらくこと」が該当します。
しかし日本でいくら違法だとしても、カナダが合法国である以上、栽培・所持がみだりになるはずはありません。
つまり大麻取締法に抵触せず、日本人がカナダで大麻を買える理由となるわけです。
わかりづらければ「大麻取締法は海外で起こることまで対応していない」と、とらえて問題ありません。
万が一逮捕されたらどうなる?
とはいえ、逮捕される可能性がまったくないわけではありません。
カナダは大麻合法国ですが、所有するにも以下の制限があります。
- 法定年齢:18歳〜21歳(州によって異なる)
- 所有量制限:30g
上記を破るとカナダの法律で逮捕される可能性があります。
その場合は罰金刑を課せられるケースもあるので注意してください。
また「18歳未満に大麻を提供した場合は懲役14年以下」という法律もあるので、注意が必要です。
わざわざカナダに大麻を買いに行かなくても日本にはCBDがある!
というようにカナダであれば、日本人でも自由に大麻を買えるわけです。
海外旅行に行くときはぜひカナダで大麻を楽しみましょう。
ただ、現在はわざわざカナダで大麻を吸いに行く必要はありません。
なぜなら日本では大麻の代わりとなるCBDアイテムを合法的に楽しめるからです。
すでにCBDアイテムを持っているユーザーも大勢いると思いますが、いったんCBDについておさらいしておきましょう。
CBDとは、ヘンプ(麻)に含まれている「カンナビノイド」の一種です。
正確には、カンナビジオールと言います。
最近ではCBDが、特別な体験を感じたり、健康や美容を追求したりするうえでものすごく役立つということで、注目されるようになりました。
CBDには、以下のような効果が期待されています。
- 痛みをおさえる
- ストレスを解消する
- 睡眠の質を高める
- 集中力を高める
- 炎症をおさえる
- 抗酸化作用
- 肌の健康をサポートする
- エンドカンナビノイドシステムの調子を整える
- リラックス
このようにCBDには、さまざまな効果が期待されています。
いわゆる「クッシュ」、つまりチル系の経験ができそうですね。
これならわざわざカナダへ行かなくても、日本で大麻成分CBDをたっぷりと楽しめます。
ぜひ一度CBDを試してみましょう。
関連記事:CBDは、実際には効果ない? 本当に使う価値はあるのか
CBDを試してみたい人におすすめのCBDアイテム3つ
CBDアイテムを試してみたいなら、以下3つがおすすめです。
- CBDペン
- CBDオイル
- CBDクリスタル
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
CBDペン
CBDペンは、もっともカンタンにCBDを楽しめるアイテムです。
いわば電子タバコのようなもので、スイッチを入れるだけで、マリファナのようにCBDを吸引できます。
本来CBDを楽しむためには、ヴェポライザーとリキッドというものがあって、それらを事前設定しなければいけません。
これが費用も手間もかかるので、初心者のハードルになりがちでした。
しかしCBDペンは最初からヴェポライザーとリキッドがセットになっていて、しかも各種設定が終わっている状態です。
使い捨てタイプなので、補充などの手間もかからずたいへん便利。
値段も安いので、初心者が試すにはちょうどよいでしょう。
CBDオイル
CBDオイルは、ただ舐めるだけでCBDを摂取できるお手軽なアイテム。
ホホパオイルなどにCBDを抽出しているものです。
味はほとんどなく、誰でも負担なくCBDを摂取できるのがポイント。
ちなみに「舌の下」に垂らすなどすれば、よりCBDの効き目を感じやすい、という側面もあります。
おそらく現在もっとも人気が高いのが、roun(ラウン)」のCBDオイル。
有機栽培されたオーガニックヘンプを利用した、とても安全性の高いプロダクトです。
リラックスや不安をおさえる効果が期待されており、特に睡眠前などではとてもありがたい存在となるでしょう。
値段は通常であれば1本3,000円程度で、それで1ヶ月〜2ヶ月は持ちます。
コスパもよいのでたいへん使いやすいCBDオイルだと言えるでしょう。
関連記事:【超重要】CBDオイルは、正しい使い方で使えばさらにハッピー!
CBDクリスタル
CBDクリスタルは、アイテムの中でもっとも効果が高い存在。
これは大麻から抽出したCBDを結晶化させたものです。
要するにCBD「そのもの」なので、濃度は限りなく100%に近く、高い効き目が想定されます。
強烈な安心感やリラックス効果、あるいは集中力の高まりなどが期待できるでしょう。
CBDクリスタルなら、以下のようなプロダクトがおすすめです。
CBDクリスタルを使えば、他のCBDアイテムでは満足できないような体験ができるはずです。
いきなり初心者にはおすすめしませんが、CBDに慣れてきたら試してみましょう。
関連記事:新しい大麻成分の楽しみ方、「CBDクリスタル」とは?
カナダで日本人が大麻を楽しむうえでの注意点とは?
日本人でも大麻を買えるし、楽しみやすいカナダですが、いくつか注意しなければいけない点も。
- カナダにおいて大麻絡みで事故を起こすと保険が効かない
- カナダ国外に持ち出してはいけない
- バッドトリップにはじゅうぶん注意する
- カナダの日本人ワーホリ・留学生トラブルに注意する
- エディブルの誤購入に注意する
上記の点について理解したうえで、カナダへ向かうようにしましょう。
カナダにおいて大麻絡みで事故を起こすと保険が効かない
カナダにおいて、大麻絡みで事故を起こすと保険が効かない点にも注意しましょう。
カナダに旅行へ行くなら、なんらかの旅行保険に入っているはずです。
何かあれば保険金が下りるわけですが、大麻を吸ってやらかした場合は多くの場合は面倒を見てもらえません。
たとえば大麻を吸ったあとで自動車運転でトラブルを起こす、といったケースが考えられます。
大麻慣れしていない人は、意外と起こしがちなトラブルです。
カナダで楽しむのはよいですが、このような状況には至らないようにしましょう。
カナダ国外に持ち出してはいけない
当然のことですが、カナダで日本人が大麻を買えるとしてもカナダ国外に持ち出してはいけません。
仮に日本へ大麻を持ち込んだとすれば大麻所持で逮捕される可能性があります。
またその他の国々に持ち込むのも絶対にやめてください。
日本は、大麻所持について違法とはいえ執行猶予の余地が残るなどまだ寛容な部分もあります。
ただし中国やフィリピンでは死刑になる可能性もあります。
大麻を楽しむのは、完全にカナダの中だけで、出国時にはすべて忘れましょう。
バッドトリップにはじゅうぶん注意する
法律的なところとは関係がありませんが、バットトリップには十分注意しましょう。
バッドトリップとは、大麻を吸った時に正しい効果が得られず、ものすごく気分が悪くなってしまう現象のことです。
特にバッドトリップはメンタルが不安定な時に起こりやすいもの。
例えば「もしかしたら逮捕されるんじゃないか」という不安を抱えながら吸ったりするとバッドトリップに入ることがあります。
カナダにおいて大麻を楽しむうえで、少なくとも日本の法律で裁かれることはあり得ません。
心配せずに大麻を吸いましょう。
ただし別に何も悪くないのにバッドトリップへ突入するケースなどもあるので注意してください。
大麻絡みのトラブルには注意する
カナダで大麻を買えるのはよいことですが、トラブルにはじゅうぶん注意しましょう。
日本人旅行者は、海外では「お金を持っている」「抵抗しない」ということで、狙われる傾向があります。
大麻を吸っている中では、窃盗や性被害などのリスクも大きくなるでしょう。
そういった自体が起こらないように、じゅうぶん注意しなければいけません。
エディブルの誤購入や持ち込みに注意する
カナダで大麻を買えるのはよいのですが、エディブルの誤購入や持ち込みには十分注意しましょう。
まさか大麻をそのまま日本へ持ち込む人はいないでしょうが、エディブルだけは間違って購入しやすいもの。
そして普通のお菓子と見間違えてカナダから帰ってきて、結果として大麻を所持してしまう可能性があります。
エディブルを間違って持って帰られないようにしましょう。
おそらく空港か税関で止めてもらえるはずですが、完璧にジャッジされるわけではないので、自分でも注意する必要があります。
【補足】カナダで大麻がどのように合法化されている?その後の様子は?
より安心して大麻を楽しめるように、カナダでの合法化とその後の様子にについて、もう少し詳しく解説しておきましょう。
カナダで大麻が合法化したのは2018年10月のことです。
当時はウルグアイに次いで、世界でふたつ目の合法化でした。
合法化の背景には、未成年者の大麻摂取を防ぐ、マフィアに資金が流れるといったことを防ぎたい狙いがあったようです。
ただし先ほども触れたとおり、「いくらでも大麻を吸い放題」というわけではありません。
以下の規則に基づく中でなければ、罰金などを課せられる可能性があります。
- 法定年齢:18歳〜21歳(州によって異なる)
- 所有量制限:30g
逆に言えば上記さえ守っていれば、(喫煙マナーやモラルは別として)何の問題もないわけです。
合法化されてからは、大麻に興味がある人からすれば、天国のような状況となりました。
カナダでは、多くの人々と海外旅行者が、大麻を自由に楽しんでいます。
バンクーバーなどでは公園で大麻を吸っている人が当たり前にいます。
バーやカフェ、あるいはクラブなどで大麻を楽しむことも可能です。
また喫煙所のような感覚で大麻を吸えるスポットが至る所にあり、とにかく大麻を楽しむうえではもっともオープンかつ便利な環境が整っているのが、カナダの特徴です。
日本人が海外で大麻を買うことに関するQandA
本記事では日本人が海外で大麻を買えることについて解説しました。
最後にQandAを紹介します。
- グアムやオランダ、そのほかの国は?
- カナダにおいて覚醒剤は合法?
- おすすめの品種は?
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
グアムやオランダ、そのほかの国は?
グアムは大麻合法国です。
カナダと同じように大麻を楽しむことが可能です。
ただしカナダと違い、ディスペンサー、つまり遊び用の大麻の販売店は用意されていません。
何らかの方法で大麻を入手する必要があります。
現地のプッシャーや非公式な販売店から購入することとなるでしょうが、都合よくそういった存在と巡り会えないこともしばしばです。
オランダは、厳密に言えば大麻合法国ではありません。
かといって違法国でもなく、「非犯罪化」という中途半端な状態にあります。
結果として現状では、アムステルダムの一部地域のクラブで、大麻を楽しむことが可能です。
一部地方でも、大麻を楽しめるスポットはあります。
しかしカナダほど大手を振って大麻を楽しめず、やや窮屈に感じるかもしれません。
じっくり楽しみたいなら、オランダやグアムではなく、カナダで大麻を購入するのがよいでしょう。
カナダにおいて覚醒剤は合法?
カナダにおいても覚醒剤は合法、という噂がありますが、これは事実ではありません。
大麻と違って覚せい剤は違法なので注意してください。
というか、たとえ合法だったとしても覚せい剤は使っては行けません。
大麻と覚醒剤では、人体に与える影響が天と地ほど異なります。
よくポスターや学校の授業で見聞きするように、覚醒剤をやるとたいへんなことになります。
おすすめの品種は?
日本人はカナダで大麻を買えるとはいえ、「どの品種がよいかわからない」という人も多いでしょう。
もっともおすすめなのは「オージークッシュ」と呼ばれるものです。
これは安価ながら高濃度のTHCを含んでおり、しっかりとキマれる品種。
遊ぶにしてもリラックスするにしても、とても楽しい経験ができるでしょう。
下記で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
関連記事:【最強の大麻】OGクッシュとは効果やメリットなどについて解説します
また下記では他の大麻品種についても解説します。
まとめ:日本人はカナダで大麻を買えるのでおすすめ
「カナダで日本人は大麻を買えるの?」という疑問はよく聞かれます。
答えとしては自由に買えるし、カナダの法律で定める限りでは好きなだけ吸うことが可能です。
大麻を吸いたいと思うなら、ぜひカナダへ行ってみましょう。
カナダは実に30%が大麻を楽しむマリファナ大国であり、サービスや喫煙エリアも充実しています。
数ある合法国の中でももっともハッピーな体験ができるはずです。
ただし多くの人はカナダには行けないのかもしれません。
しかしわざわざ行く必要もなく、日本では大麻代わりとしてはじゅうぶんすぎるCBDアイテムを楽しむことが可能です。
れっきとした大麻成分であるCBDを使って、ぜひとも特別な体験を試してみましょう。
関連記事:【2021-2022年最新】ハワイでは大麻は合法?日本人は吸える