- 「初めて大麻を吸っているけどまったく効かない」
- 「効いているけど、思ったほど強くない」
- 「何か間違っているんだろうか?」
今まさに大麻を吸っていて上記のように感じている人も多いでしょう。
大麻の効果を感じるにはいくつかのポイントがあります。
それらをおさえればしっかりと効果を感じることが可能です。
ただし大麻には独特の吸い方や選び方があるので、それがわからないうちは効き目もイマイチ。
本記事では以下の点について解説します。
- 初めての大麻が効かないときチェックする6つのポイント
- 大麻の代わりになるCBDアイテム
- 大麻がきちんと効いたときの効果
初めての大麻が効かないと感じている人はぜひ参考にしてください。
<ざっくり言うと?>
とにかく正しい吸い方を覚えよう
大麻がダメな人もいるのでCBDアイテムも試してみよう
ちゃんと効いたらハイになるしマンチになるので、すごく楽しい
初めての大麻が効かないときチェックする6つのポイント
初めての大麻が効かないときには、以下6つのポイントをチェックしましょう。
- ちゃんとした吸い方を実践しよう
- 本当はキマっているかもしれない
- 精神的な抵抗を感じている
- 大麻の質が良くない(Bad-sigh-kush)
- 賞味期限が切れている
- 品種と体質が合っていない
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
ちゃんとした吸い方を実践しよう
初めての大麻が効かないなら、ほとんどの場合吸い方に問題があります。
単に肺へと送り込めていないから、「全然効かない」と感じるわけですね。
大麻を吸うときに意識したいのは、「できるだけ深く吸い、その状態を長くキープすること」。
そのようにして、できるだけ煙が肺へと回るようにします。
具体的なステップは以下のとおりです。
- 煙を深く吸い込む
- その状態をできるだけ長く保つ
- ゆっくりと息を吐いていく
タバコだと、軽く吸ってすぐに吐くというのが基本になりますが、大麻の場合はそういうわけにもいきません。
できるだけ長く煙を保持するようにしましょう。
しかし初心者の場合、タバコと同じ感覚で吸ってしまい、何も効かないと思ってしまうこともあります。
この勘違いさえ解消できれば、基本的には大麻をたっぷりと楽しめるはずです。
本当はキマっているかもしれない
「初めての大麻だけどあんまり効かない」と思っている人は多いでしょう。
しかし意外と本当はキマっているかもしれません。
「効かないな」と思ったら、散歩したり、ご飯を食べたり、音楽を聴いたりしてみてください。
そうすると、普段とは違う感覚や感動が得られるはずです。
はじめて大麻を吸ったなら、うまく吸えていないので、効果が薄いことも多いでしょう。
だから、「どんなにすごいんだろう!?」という期待が裏切られることもあります。
しかし冷静に観察してみれば、意外と効いていることも多いのです。
より強い効果を感じたい人は、吸い方や選び方を少しずつ上手にしていきましょう。
精神的な抵抗を感じている
大麻を初めて吸って効かないなら、精神的な抵抗を感じているのかもしれません。
つまり、「コレ吸って大丈夫なんだろうか?」という迷いや不安が、効き目を落とす、というわけです。
大麻というのは、吸う時の精神状態によって効果が変化します。
できるだけ不安や迷いを捨て、ハイな体験に期待を持って吸うようにしましょう。
安心してください、大麻を吸ったからといって死ぬことはありません。
依存症になることもなければ、中毒になることもほとんどない安全な体験です。
そして、ハイになる感覚や、何しても楽しいという状態を期待しましょう。
精神論になってしまいますが、気持ちの持ちようひとつで初めての大麻が効かないという問題を解決できるかもしれません。
大麻の質が良くない(Bad-sigh-kush)・賞味期限が切れている
大麻を初めて吸って効かないなら、そもそも質がよくないのかもしれません。
いわゆる「Bad-sigh-kush」です。
大麻の質が低いとはつまり、
- しっかりと育ちきっていない
- 逆に育ちすぎて発芽していて、成分バランスが変質している
- 保存状態が悪く腐っている
というような状態を指します。
大麻はほどよく成熟していて、なおかつ保存状態がよくて、はじめて効果をもたらすものです。
質の悪いものだと、満足できる効き目はなかなか得られないかもしれません。
もちろん大麻には賞味期限も存在して、それを超過していれば品質も落ちています。
湿度や光などで劣化して、成分バランスが変化しているかもしれません。
普段からよい状態で大麻を保管することが大切です。
関連記事:大麻の悪いところといいところメリットとデメリットを解説します
品種と体質が合っていない
初めての大麻が効かないなら、品種と体質が合っていないかもしれません。
大麻やマリファナ、と一口に行っても、その品種はさまざまです。
そもそも「クッシュ」や「サティバ」という違いがあり、またTHC濃度にもバラバラ。
それが体質に対して合う合わない、という違いを生み出します。
品種で迷ったらとりあえず「オージークッシュ」を試してみましょう。
オージクッシュはもっとも効果が高い大麻の一種です。
THC濃度は全品種トップクラスの25〜30%で、わかりやすく言えば強烈な効果を持っています。
【最強の大麻】OGクッシュとは効果やメリットなどについて解説します
上記で詳しく解説しているので、気になる人は参考にしてください。
関連記事:最強の大麻の種類はどれ? ランキングTOP10を紹介
初めての大麻が効かないときはCBDアイテムも試してみよう!
もし大麻が効かないときは、CBDアイテムを試してみましょう。
当たり外れが大きい大麻より、CBDのほうが確実にヒットします。
CBDとは、ヘンプ(麻)に含まれている「カンナビノイド」の一種です。
正確には、カンナビジオールと言います。
最近ではCBDが、特別な体験を感じたり、あるいはリラックスするうえでとても注目されるようになりました。
CBDには、以下のような効果が期待されています。
- 痛みをおさえる
- ストレスを解消する
- 睡眠の質を高める
- 集中力を高める
- 炎症をおさえる
- 抗酸化作用
- 肌の健康をサポートする
- エンドカンナビノイドシステムの調子を整える
- リラックス
このようにCBDには、さまざまな効果が期待されています。
いわゆる「クッシュ」、つまりチル系の経験は一通りできそうですね。
最近ではCBDアイテムも進化し、成分濃度もガンガン高まるようになりました。
もはや普通のマリファナよりも、ガッツリと効き目を感じやすくなりつつあります。
何よりの利点として、「日本でもCBDなら合法」というところです。
警察の目にビクビクするのがイヤな人は、ぜひCBDアイテムでのチル体験を楽しみましょう。
CBDペン
CBDペンは、もっともカンタンにCBDを楽しめるアイテムです。
いわば電子タバコの形になっていて、スイッチを入れるだけで、マリファナのようにCBDを吸引できます。
ヴェポライザーとリキッドを、いちいち用意する必要もありません。
また大麻と違ってジョイントを巻く必要もないし、iQOSやプルーム・テックのような感覚で楽しむことが可能です。
使い捨てタイプなので、補充などの手間もかからずたいへん便利。
値段も安いので、初心者が試すにはちょうどよいでしょう。
おすすめはAZTEC(アステカ)のCBDペン。
ガツンと来るCBD感と、マリファナの風味を忠実に再現した旨味が魅力です。
CBDオイル
CBDオイルも、おすすめできるアイテム。
これはオーガニックなオイルに、抽出したCBDを混ぜ込んだものです。
CBDアイテムの中では、基本となる形で、多くの人がCBDオイルをチョイスしています。
オイルであることの魅力は、効果が出やすく、しかも手軽に摂取できる点です。
ただ舐めるだけで大麻成分を摂取し、楽しめます。
また舌の下に垂らす、という方法で、より強い効果を感じることも可能です。
さらには冷たい飲み物やお菓子に混ぜ込んで、まるでエディブルのように楽しむ方法も。
CBDオイルなら、ひとまずroun(ラウン)のものは一本持っておきましょう。
オーガニックヘンプを使っており、とても安心できる品質を保っています。
特にリラックス効果がはっきりと感じられるので、チルタイムにはたいへん役立つでしょう。
関連記事:【超重要】CBDオイルは、正しい使い方で使えばさらにハッピー!
CBDクリスタル
大麻を実際に吸うくらいなら、CBDアイテムの中でもより強力なものがおすすめです。
CBDクリスタルは、アイテムの中でもっとも強烈な効果をもたらすもの。
CBDを結晶化させて、それを炙って吸引します。
濃度は99.9%近く、つまりCBDそのもなので、マリファナよりも高純度のCBDを楽しむことが可能です。
CBDクリスタルなら、やはりAZTECのものはひとつ持っておきましょう。
強烈なCBD感と、ガッツリとした効き目が期待できます。
関連記事:新しい大麻成分の楽しみ方、「CBDクリスタル」とは?
初めての大麻が効かないのでガッカリ!結局は体質の問題なの?
初めての大麻が効かないということで、ガッカリしている人は多いでしょう。
残念ながら大麻にも体質という一つの問題があります。
つまり少量ですぐキマる人もいれば、しっかり摂取してもなかな効き目を得られないケースも。
そんなときは大麻より、CBDアイテムを楽しむのがよいでしょう。
CBDアイテムは大麻よりも成分バランスが安定しており、しっかりと効果を感じることが可能です。
THCこそ入っていないのでハイになれるわけではありませんが、チル系の効果はたっぷり体感できます。
【初めての人向け】大麻を吸ったときに本来起こることは?効かないときにもチェックしよう
上記では初めて大麻を吸っても効果が得られなかったケースについて解説しました。
続いて、本来、大麻がきちんとさようしたとk、どのような効果を感じられるのか、という点です。
- 精神的にハイになれる
- 何をしても楽しくなる
- マンチの状態に入る(何を食べてもおいしい)
- 音楽やアートがものすごく美しく感じられる
- 痛みがなくなる
- 目と喉が渇く
- いろんな感覚が変化する
というように、面白そうな効果がさまざま存在します。
質のよい大麻を正しい吸い方で吸って、特別な体験を味わいましょう。
精神的にハイになれる
初めて大麻を吸ったときに、最大の体験となるのは「精神的にハイになれる」ということです。
これを「効かないしやめた」とあきらめるのは、すごくもったいないポイント。
ハイというのが何を示すかというと、とにかく何しても楽しい、という状態です。
テレビを見ようが、友達と話ししていようが、お風呂に入っていようが、何しても楽しくて幸せになります。
クラブでパーティーしていれば、とにかく開放的で楽しくてたまらないでしょう。
家でゆっくりしているなら、とにかく深くリラックスできて気持ちが落ち着くはず。
とにかく大麻でハイになれれば、ポジティブな気持ちや体験をたっぷり楽しめます。
これこそが大麻の醍醐味だと言えるでしょう。
マンチの状態に入る(何を食べてもおいしい)
初めて大麻を吸った人でも、マンチの状態に入れるかもしれません。
中には効かない人もいるでしょうが、これは非常に楽しい経験です。
マンチの状態に入れば、何を食べてもびっくりするくらい美味しく感じられます。
ただのジャンクフードが、コンビニの揚げ物が、今まででは考えられないほど美味しい食べ物になるでしょう。
また食欲もグッと高まり、相当な量を食べられるようになります。
音楽やアートがものすごく美しく感じられる
音楽やアートがものすごく美しく感じられるのは、大麻が強烈に作用したときの成果です。
たとえばレゲエの音楽を聴いたら、ものすごくハッピーな気分になれるでしょう。
クラブ・ミュージックを聴けば、とても楽しい気分になれます。
もちろんクラブハウスであれば、一言で言ってブチ上がれるはずです。
アッパー系ではなく、しっとりとした曲を楽しむのもよいでしょう。
切なさや悲しさを感じて、一人で感傷に浸るのも、トリップ中ならではの楽しみ方です。
アートであれば、動画や絵画、あらゆるものが美しく感じられます。
仮に「芸術のことなんて、何もわからない」という人でも、大麻が効いているあいだは、その意味がよくわかるはずです。
というように大麻を吸うことで、クリエイティブな体験は一気に強化されます。
初めて吸った人には、ぜひとも体感してもらいたいところです。
関連記事:大麻を吸ってやることって、何がいい? 最高にハッピなー8つのアクション
痛みが感じづらくなる
初めて大麻を吸う人は、痛みを感じづらくなるという経験をするかもしれません。
だから何だ、と思うかもしれませんが、これは非常に重要です。
鎮痛効果があるからこそ、ある程度デンジャーなこともできるようになり、よりエキサイティングな体験ができるようになります。
大麻の鎮痛効果は医学的に注目されており、医療大麻として活用されています。
日本ではまだ医療大麻は認可されていませんが、多くの国々では当たり前に活用されています。
大麻だけではなくCBDも同様です。
CBDには痛みをおさえる作用があり、CBDオイルやリキッドで生理痛や頭痛がラクになることも多々あります。
関連記事:肌荒れにはCBDを試してみよう!ニキビや湿疹などのスキンケアについて
目が赤くなり、喉が渇く
大麻を吸うと、目が赤くなります。
いわゆる「レッドアイ」の状態ですね。
なぜそんなことが起こるかというと、THCは血管を広げる作用を持っているから。
さらに血圧を高めるので、眼球に血が巡りやすくなり、レッドアイになるというわけです。
目を赤くしていると「コイツ、大麻やってんな」と思われたりするので注意しましょう。
喉が渇くのも、大麻を吸っているときにありがちなことです。
もし初めて大麻を吸うなら(効かない場合は別として)、飲み物が欲しくてしょうがない気持ちになるでしょう。
THC濃度が高ければ高いほど、あるいはしっかりキマっているときほど、この傾向は強くなります。
いろんな感覚が変化する
特に面白いのが、いろんな感覚が変化するというもの。
人間には五感が備わっていますが、そのすべてにおいて大麻による影響が出てきます。
たとえば「場所や時間に対する感覚」です。
大麻を吸うと、「今カナダのバンクーバーにいるのに、東京のど真ん中にいる」と感じたりします。
さらに「今は2022年なのに、1400年にタイムスリップしたみたい」と思ったりするかもしれません。
この瞬間はハイになる感覚も相まって、とても不思議で楽しい経験です。
大麻がうまく効かない場合は、なかなか感覚の変化は現れません。
正しい吸い方を意識し、できるだけこういったディープな感覚が味わえるようにしてみましょう。
大麻が効かないときのその他QandA
本記事では、初めて大麻を吸う人が、効かないときのことを解説しました。
最後によくある質問についてQandAの形式で回答します。
ぜひ、参考にしてください。
- 1回あたり何グラム使えばよい?
- 大麻はどれくらいで体から抜けていくの?
- 大麻に耐性がついている場合は?
1回あたり何グラム使えばよい?
大麻をはじめて吸うなら1回あたり0.5グラムから1gグラムがよいでしょう。
というよりも誰でもだいたいこの範囲でOKです。
初心者の場合は1g前後まで多くしたほうがよいかもしれません。
先ほど触れたとおりはじめて大麻を吸うなら、うまく肺に取り込めないという問題が出てきます。
そうすると大麻の量が少ないと、はっきりと効かないケースも多々あるからです。
少しコスパは悪くなりますが、量を多くして、確実に効かせられるようにしましょう。
ただし、あまり多くすると効き目が強すぎて、バッドトリップする可能性なども出てくるので注意してください。
また一度に使う量が多すぎると、コスパが悪くなるという側面もあります。
関連記事:最強の大麻の種類はどれ? ランキングTOP10を紹介
大麻はどれくらいで体から抜けていくの?
大麻が体から抜けるまで、おおむね7日から30日かかります。
つまり1ヶ月かけないと、尿検査で陽性が出る、というわけです。
ちなみに水を飲んだりしても大麻が抜けやすくなるわけではありません。
各種検査との兼ね合いは、じょうずに調整しましょう。
大麻に耐性がついている場合は?
人によっては大麻に耐性がついてしまうこともあります。
薬などと同じで、同じ量では効果を感じられない、というわけですね。
この問題を解決するためには、しばらく大麻を吸わないくらいしか、解決方法がありません。
「効かないな」と思い始めたら、一度トリップから離れてみましょう。
もしくは別な品種を試してみるのも、よいかもしれません。
たとえば今までより強力なものに切り替えれば、一発で効き目が得られる場合もあります。
関連記事:【最強の大麻】OGクッシュとは効果やメリットなどについて解説します
まとめ:初めての大麻は効かないかも?日本ではCBDを楽しめる!
はじめて大麻を吸うときは、「なぜか効かない」ということが起こりがちです。
初心者の人は吸い方や選び方がわからないので、ある意味仕方ない部分もあります。
効き目に不満を感じたのなら、とにかく吸い方を確認してみましょう。
大麻は、タバコのように浅い呼吸で吸うものではありません。
しっかりと肺まで入れ込んで、できるだけその状態をキープしましょう。
そうするとたっぷりとTHCを摂取できるので、効かない、というトラブルが避けられます。
よりよい効果を感じられるでしょう。
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