最近になって、「ラッパーがCBDアイテムを売り出す!」ということが珍しくなってきました。
そしてラッパー自身も、当たり前のようにCBDリキッドを吸ったりしています。
MVでも、よくわからない棒をくわえながらラップしていますね。
そんな彼らの姿に影響され、プロデュースされたものが広まるようになりました。
最近流行のラップが好きな人は、ついつい大麻へと走りがち。
しかし大麻を吸うのは、日本では違法行為です。
とはいえ、CBDであれば完全に合法な中で楽しめます。
ビクビクして大麻を吸うよりも、そのほうがかっこいいでしょう。
本記事では、ラッパーがプロデュースしたCBDアイテムについて、詳しく解説します。
HAKATA WAVE&OzWorld a.k.a R’kuma(レオクマ)
一番有名なのは、HAKATA WAVEとOzWorld a.k.a R’kumaのコラボレーションによるCBDリキッド。
HAKATA WAVEは、電子タバコ・VAPEメーカーとしてもっとも人気が高いメーカーのひとつです。
電子タバコの専門として長い歴史を持っており、そのノウハウは大手にも負けません。
そんなHAKATA WAVEと、超人気ラッパーOzworldがタッグを組んで作り出したのアイテムな訳ですね。
豊富なノウハウをもとに研究されたフレーバーと喫味、そしてOzworldの楽曲感を反映したような、渋く遊んだデザインが非常に魅力的。
発売直後から高い人気を誇り、なんと、
- 楽天市場
- Amazonショッピング
- Yahoo!ショッピング
- BASE
においてランキング1位を獲得。
驚愕の4冠を獲得しました。
そもそもOzworld a.k.a R’kumaって誰?
OzWorldは、沖縄出身の若手ラッパーです。
高校生ラップ選手権で好成績をおさめ、その後はフリースタイルダンジョンなどに出場するなど活躍。
若くして人気、つまりプロップスを手に入れたラッパーとして知られています。
最近はバトルシーンから一歩引いて、音源制作などに力を入れているようす。
デビューアルバム「OZWORLD」では400万回近く再生され、ラップスターとしての地位を確立していると言っても過言ではないでしょう。
最近は自主レーベルを立ち上げて、音源・ライブ・アパレルデザインなど、HIP-HOP文化に根付いて活動に打ち込んでいます。
SMOKING EVERYDAY TOKYO & 漢 a.k.a GAMIほか
ご存知、MSCクルーがプロデュースしたCBDアイテムです。
- 漢 a.k.a GAMI
- D.O
- REKEY
が監修としてかかわっていることで、一躍注目を集めるようになりました。
なんとなく漢さんがついているなら信頼感を持てるように感じます。
実際、CBDアイテムとしての性能も高く、かなり高い評判を獲得している様子です。
コラボーレーション先は、超有名メーカーAZTEC。
スニーカー業界におけると、NIKEみたいなポジションを確立しています。
関係ないですが、漢さん、もうヤクはやらないでくださいね。
ASURA CBD
阿修羅MCがプロデュースしているCBDアイテム。
ややサグな雰囲気は、若いヘッズからかなり高い人気を集めています。
本物のマリファナの風味を追求しており、「大麻の代わり」としてはベストな選択肢と言えるでしょう。
CBD濃度は35%と非常に高く、効き目にも期待が持てるでしょう。
ASURA(阿修羅MC)
阿修羅MCは、いわゆる00世代のラッパーです。
最近バトルシーンにおいて注目を集めており、各種大会でも好成績を収めています。
バトルMCとしては、一流としてカウントしてもよいのではないでしょうか?
CBDや大麻などの知識にも精通しているようすです。
よって彼がプロデュースしたASURAは、とても期待できるCBDアイテムだと言えるでしょう。
「ブランド力だけだろ!」と思っている人、ラッパー名を気にしない人におすすめのCBDアイテム
ラッパーがプロデュースしたアイテムは、きわめて魅力的なアイテムです。
とはいえ、 2ちゃんねるの書き込みなどを見ると、「ラッパーの名前だけでCBDを買うのは情弱だぞ」という意見も見受けられました。
つまり「ブランド力で騙しているだけだろ」という世論の声が少なからずあるわけですね。
そんな人のために、ブランド力ではなく、品質だけでプロップスを勝ち取ったCBDアイテムについて紹介します。
CBDfx Vape Juice
ご存知、CBDfxからリリースされているCBD です。
CBDグミで有名ですが、Vape Jucieもかなり高い人気を誇っています。
味・香りともにすぐれており、初心者でもとっつきやすいでしょう。
NATUuR CBD Pen
もうひとつは、NATUuR CBD Pen。
NATUuRも、高品質・高濃度なCBDアイテムのメーカーとして、よく知られています。
日本ではあまり聞かれませんが、海外ではとても有名です。
Pen型で、非常にスタイリッシュなのが特徴。
ファッション的な観点から見ても、かなり魅力的なアイテムです。
喫味と香りもよく、1本持っていて損はしないでしょう。
NaTUur-CBD 99% Shatter Wax
おそらく日本でもっともぶっ飛べるCBDアイテムのひとつが、NaTUur-CBDのシャッターワックス。
CBDワックスとは、要するにCBDを抽出したものですね。
ほとんどCBDそのものなので、濃度は限りなく100%に近く、もっともピュアなアイテムです。
シャッターワックスは、ライターなどで炙って吸引することで摂取します。
その辺の薄いCBDリキッドでは味わえない特別な快感を楽しめるでしょう。
地味な効き目に飽き飽きしているヘッズは、是非ともこれでぶっ飛んで欲しいところです。
そもそもCBDってなんやねん! という人へ
とはいえ、CBDについてよくわからない人も多いはずです。
「大麻に入っている何かだろ?」というところまではよく知られていますが、そこから先のことはあまり知らない人のほうが多いでしょう。
CBDとは、大麻草に含まれている「カンナビノイド」の一種です。
大麻草に含まれているとは言え、依存性などはありません。
そして、日本でも完全な合法成分として扱われています。
合法な大麻成分ということで、日本においてはマリファナの代替え品として広く愛されるようになりました。
もちろん効果の方も、特にHIP-HOPヘッズには魅力的なものです。
CBDを摂取すると、以下のような効果が期待できます。
- リラックスできる
- 集中力が高まる
- 不安やイライラが軽減される
- 音楽がより深みを持つようになる
- すっきりとした気持ちになる
- 寝つきがよくなる
- 眠くなる
さすがにハイになってブチ上がったり、足がStoneになることはありません。
ただし、マリファナを吸ったときに起こるいくつかの効果は、CBDアイテムからも得られる可能性がじゅうぶんあります。
日本では、ホンチャン、つまりマリファナを吸うのは難しい部分がありますよね。
しかしCBDなら、チル系マリファナとよくにた効果を体感できるはずです。
また、できるだけ高濃度のCBDアイテムを使った方が、マリファナライクな効果へと近づけられる可能性もあります。
CBDを絶対に使ったほうがよい人
続いて、CBDを絶対に使ったほうがよい人について紹介します。
以下のような特徴に当てはまるなら、CBDを使えば、相当満足できるでしょう。
- タバコをやめたい
- 普段からストレスを感じていて、イライラしている
- 時々ブチギレてしまう
- 舐達磨、BADHOP、CIMAあたりが好きな人
- 食欲がない
- 寝付きが悪い
- 睡眠が浅いと感じている
- リラックスして、特別な快感をエンジョイしたい(チルしたい)
特に舐達磨やBADHOPあたりが好きなヘッズは間違いなく吸うべきです。
(彼らは”ホンチャン”のほうを吸っているかもしれませんが)
舐達磨を聴きながらCBDを吸えば、最高にハッピーな気分になれます。
HIP-HOPが好きな人なら、CBDを摂取することで、より深い楽しみ方が見出せるでしょう。
CBDに向かない人
CBDリキッドなどを「吸引」する場合、喘息持ちには少し辛いかもしれません。
その場合はグミやオイル、チョコレートなどの形で摂取するのがおすすめです。
CBDを使ってみた感想
筆者は、CBDfxグミとCBDを楽しんでいます。
かなりハードなCBDユーザーに分類されるのではないでしょうか?
筆者はCBDを摂取すること、
- 睡眠の質がよくなる
- リラックスできる
- 集中力がバカ高くなる
- 食欲がわく
- イライラがおさまる
- 不安・緊張がやわらぐ
といった効果を得られています。
特に強力なのは集中力が(バカ)上がるところ。
机に30分も向かい続けられなかった筆者が、数時間は集中できるようになりました。
これをエンジョイする方向に活用すれば、
- 音楽を集中して聴いて、世界観に入り浸る
- セックスをより意義深いものにする
- HIP-HOPのイベントをより満喫する
- 友達や恋人との時間を、より優雅に過ごす
といったことも、できるようになるかもしれません。
また、(さすがに高校生あたりにはすすめませんが)、テスト勉強などでも役立つ可能性があります。
CBDfxグミについては下記の記事で詳しくレポートしているので、参考としてください。
CBDグミとは一体なんなのか? 効果やメリット、入手方法を詳しく解説します
まとめ
かつてのHIP-HOPシーンは、警察の目を掻い潜りながら、なんとか大麻を吸うのが主流でした(今も大して変わりませんが)。
しかし、CBDアイテムが台頭してきたことで、ラッパーもCBDをガンガン吸う時代が訪れました。
みんな、CBDによる合法的なトビ方を心得ているのです。
かつては憧れのラッパーがガンジャを吸っていても、なかなかマネできなかったし、マネすべきでもありませんでした。
しかし今なら、ラッパーたちがプロデュースしたCBDアイテムを、比較的用意にゲットできます。
是非一度、イケてるラッパーのヴァイブスがこもったアイテムを、試してみてください。