世界中が注目しているCBD。
CBDには、深刻なストレスを解消する効果が期待されています。
今回は、
- CBDのストレス解消効果
- おすすめCBDアイテム
- CBDに期待できる、ストレス解消以外のさまざまな効果
などについて解説します。
仕事や対人関係でストレスを感じている人は、ぜひ参考にしてください。
そもそもCBDってなに? ストレス解消効果はある?
結論から言うと、CBDでストレス解消効果を感じているという報告は、数え切れないほどあります。
2016年の海外で権威高い論文データポート「NCBI」や「Pubmed」の研究論文では、CBDにストレスをおさえる効果があると発表されました。
「CBDで、ストレス解消効果があった!」という口コミもたくさんです。
「そもそもCBDに効果なんてないのでは?」と思っている人もいるでしょう。
たしかにCBDの効果は個人差があり、絶対に効果を保証されているものでもありません。
ただ、上記のように研究が進み、効果を体感したケースが増えているのも、また事実です。
そして筆者もCBDグミを摂取することにより、ストレス解消の効果を感じています。
ストレス、というよりも不安を低減させる効果ですね。
不安とストレスは密接にかかわっているので、これはこれで効果があると言えるでしょう。
ストレスは、私たちの心身にとってどのような存在なのか?
CBDでストレス解消効果を得ることは、とても大切です。
なぜそのように言えるのか、そもそも「ストレス」が何なのかを紐解きながら解説しましょう。
ストレスとは、「苛立ち」や「不安」といった言葉で表現されます。
ただ、もう少し詳しく言うなら、
- コルチゾール
- 副腎髄質ホルモン
- アドレナリン
- ノルアドレナリン
などが分泌される現象です。
これらが、不安や怒りを引き起こすわけですね。
しかしCBDには、こういった分泌物のはたらきをおさえるのでは?と、研究結果から期待されています。
ストレスも溜まっていると、しだいに心身の不調へつながっていくもの。
なるべく効果的なCBDの摂取で、解消していきたいところです。
CBDは、今大ブームのまっただなか
現在、CBDはブームの真っ只中にあります。
WHOが「CBDは安全なものだ」という声明を出してから、一躍CBDは注目の的に。
2017年からブーム火がついて、アメリカからどんどん広がって、現在では日本でも当たり前になりました。
オイルにグミ、リキッドにクリスタル。
果ては炭酸水やチョコレートなど、ありとあらゆる製品が登場しています。
楽天市場などはCBDアイテムで一色だし、ドン・キホーテでもCBDが登場しました。
CBDカフェなんてものも登場。
京都市内にある「Lull Kyoto CBD Cafe and Store」では、お茶を楽しむ感覚でCBDが楽しめる時代です。
さらには専門店なども登場し、市場はにわかに活気づいています。
ストレス解消の効果を期待する人におすすめCBDアイテム5選
「CBDでストレスを解消したい!」という人は多いでしょう。
筆者も、ストレス解消効果を期待して、CBDを始めた部分があります。
そして、先ほどのレポート記事でも詳細を解説したように、その効果は感じられました。
もしストレス解消効果が欲しいなら、以下のようなものを試してみましょう。
使い方はカンタン! CBDオイル
CBDオイルは、もっとも使い方がカンタンなCBDアイテム。
ただ舐めるだけで摂取できる、とっても使いやすいのが特徴です。
高濃度なものならストレス解消の効果もかなり期待できます。
まずはCBDオイルから、初めて見るのがおすすめです。
ちなみにCBDは、料理やジュースに混ぜ込む、なんて使い方もできます。
味や匂いはほとんど消え去るので、安心してください。
ただしCBDは高熱にさらされると変質してしまうので、クールな料理と合わせましょう。
より高い効果を期待するなら、CBDクリスタル
抜群のストレス解消の効果を得るなら、CBDクリスタルがおすすめ。
CBDクリスタルは、CBDを結晶化させたもの。
言ってみれば、塩みたいなものです。
CBDアイテムというより「CBDそのもの」なので、濃度のほうは抜群。
99%以上の濃度を体験でき、もっとも効果には期待が持てると言えるでしょう。
濃度が高いぶん少し価格は高くなりますが、一度だけでもトライして欲しいところです。
デスクワークなら、CBDグミがおすすめ
デスクワークをしている人には、CBDグミがおすすめ。
CBDグミは、名前のとおりCBDが混ぜ込まれたグミのことです。
CBDグミのよいところは、仕事場でも平気で使えること。
さすがにCBDオイルを飲むとか、CBDヴェポライザーで喫煙するわけにはいきません。
「お前なんかヤバいのやってない?」と言われることだってあるでしょう。
そして味もよく、ハリボーグミにも負けないほど美味しく食べられます。
また固形物である場合はCBDの効果も長持ちするので、コスパという面でもなかなか優秀だと言えるでしょう。
おすすめは上記のCBDfx製品で、筆者はもうコレのとりこになっています。
1本3,000円以下、タバコよりコスパのよいCBDペン
女性には、CBDロールオンがおすすめ
CBDに期待される、ストレス解消以外の効果5つ
CBDに期待される効果は、何もストレス解消だけに限りません。
他にも以下のような効果が期待されています。
- 不眠症状をおさえる
- 偏頭痛をおさえる
- 集中力を高める
- 不安を低減させる
- 美容をサポートする
それぞれについて、下記で詳しく解説します。
不眠症状をおさえる
CBDには、ストレス解消だけではなく、不眠症状をおさえる効果もあります。
先行研究を見ると、CBDは不眠症状やいくつかの睡眠障害の改善を助けるとのことです。
筆者は不眠症ではありませんが、その効果は感じます。
眠りが深くなり、朝は起きてすぐに目が開き、元気良く活動できます。
偏頭痛をおさえる
CBDには、一定の鎮痛作用も期待できます。
なぜならCBDは、「痛み止め」として、実際に医療の現場で痛み止めとして使われているからです。
まだ研究途上でありますが、CBDアイテムで偏頭痛がおさえられるかもしれません。
集中力を高める
CBDには集中力を高める効果もあります。
筆者が最も感じている効果のひとつです。
これについては、レポートを参考にしてもらえればと思います。
CBDグミとは一体なんなのか? 効果やメリット、入手方法を詳しく解説します
不安を低減する
カナダの医療研究チームによれば、3ヶ月という時間はかかるものの、CBDでうつを改善できることが確認できたとのこと。
そして、”ケタミン”などと同様に、抗うつ剤として使用できないか検討も進んでいます。
不安を感じている人にも、CBDの効果を試してもらいたいところ。
ストレスが解消されて不安も弱まるなら、精神的にはかなりラクになりそうです。
美容をサポートする
CBDには、美容をサポートする効果も期待されています。
これは、人間にそなわっている「エンドカンナビノイドシステム」の改善により、「肌質の向上」などが期待されるものですね。
美容効果の研究はまだまだ途中ですが、その効果が注目を集めていることは確かです。
CBDの効果を感じないときは?
CBDの効果を感じないときは、以下のような方法を試してみましょう。
- 摂取する量を多くしてみる
- リキッドやクリスタルなら、肺の中で「溜める」ようにする
- オイルなら、舌の下に垂らす(そのほうが吸収されやすい)
- なるべく脂質とは一緒に摂取しない(脂質と一緒だと吸収されづらくなる)
先行研究では、こういった工夫でCBDの効果を高めることが可能だと報告されています。
「なんかピンとこないな」と感じたら、上記の方法でストレス解消効果の強化をねらいましょう。
<参考>
CBDってマリファナみたいに危険じゃないの?
と言うようにCBDには、ストレス解消だけではなく、さまざまな効果が期待されます。
いずれもストレス社会で生きる上では、大切な効果ばかりだと言えるでしょう。
しかし、「CBDって大麻由来なんだから、危ないんじゃないの?」と思う人も多いはず。
たしかに「大麻」というだけで、相当危険な感じはしますね。
特に「CBDリキッドはやばいらしい」と、筆者もよく耳にします。
しかしCBDについては、大麻のような危険性はありません。
なぜなら大麻の「ぶっ飛ぶ」「ハイになる」という原因は、
THC(テトラヒドロカンナビノール)という物質だからです。
CBDに、そんな効果はありません。
もちろんCBDアイテムにTHCは含まれていないので安心してください。
また、人体の健康にはほとんど影響がないことは、WHOも認めています。
WHOの言いたいことをわかりやすく言い換えます。
つまり、少なくとも大麻のようにぶっ飛ぶ、なんてことはありえない、というわけです。
また、WHOは、「依存性・中毒性も、ほとんど心配しなくてよい」と解説しています。
そして日本において、CBDは完全な合法です。
大麻取締法に、「CBDの所持・使用」を取り締まる条項はありません。
CBDオイルをはじめとしたアイテムに、禁忌はある?
ただしCBDオイルをはじめとしたCBDアイテムには、「禁忌」があります。
禁忌とは、
- 一緒に摂ってはいけないもの、
- 摂ってはいけないタイミング
のことです。
CBDにおける禁忌は、以下のとおり。
- 運転前に摂取しない(眠くなるから)
- お酒と一緒に摂取しない(アルコールとの関係性が明らかでないから)
- 子供、幼児には使用しない(まだ、安全かどうかわからない)
- プロダクトごとで定められている以上に摂取しない
- 妊婦(胎児への影響があるかないか、まだわかっていない)
正しくCBDを利用し、適切なストレス解消の効果を得るようにしましょう。
まとめ:CBDにはストレス解消効果がある
「大麻成分だから怪しい」と言われることの多いCBD。
しかし、CBDと大麻は別物。
WHOも、「CBDは安全だよ」と言っているし、日本でCBDは合法です。
それでいてストレス解消の効果に対する研究も急激に進んでいます。
そして、効果を体感した人が続々と現れてきました。
ここまで口を揃えてストレス解消できた、と言われるなら、CBDにその効果はあると考えるのが自然でしょう。
ぜひ一度、CBDのストレス解消効果を体感してください。
もちろんストレス解消以外にも、さまざまな効果があります。
こういったものを期待して、摂取するのも良いでしょう。