最近では日本でも当たり前にCBDアイテムが使われるようになりました。
特にCBDパウダーはものすごく濃度が高いので、「ガッツリキマりたい」という人に人気です。
そしてCBDパウダーには「鼻から吸う」という使い方もあります。
まるでコカインのような使い方ですね。
しかし、
CBDパウダーを鼻から吸うとキマりやすくなるのか?
鼻から吸ったら普通に辛くない?
どうやって鼻から吸うの?
というように感じている人も多いでしょう。
今回はらCBDを鼻から吸うことについて全部解説するので、参考にしてください。
<ざっくり言うと?>
- CBDパウダーを鼻から吸うとキマりやすい
- キマりやすいと言える理由もある
- ただ鼻から吸うのはけっこう辛いので、他の方法やアイテムを試すのもよい
CBDパウダーを鼻から吸うとキマりやすい
結論から言うと、CBDパウダーを鼻から吸うと、おそらくより強いCBD感を感じられます。
実は筆者もCBDパウダーを(出来心で)鼻から吸ったことがありました。
そのときは、
- いつもよりリラックスできる
- 謎の満足感を感じる
- いつもより不安をおさえる効果が強く感じられる
- すぐに効果を感じられる
というメリットがありました。
つまりCBDパウダーを鼻から吸えば、いつもよりガッツリと決まれるかもしれません!
もしCBDパウダーを持っているなら、ぜひ一度鼻から吸ってみましょう。
ただし注意して欲しいのは、「CBDパウダーを鼻から吸えば、絶対にキマれる」というわけではありません。
一応、後ほど解説するように「キマりやすくなる理由」はあるのですが、それでも個人差はあります。
だから「絶対にキマれる」というふうにはとらえないでください。
一方で筆者よりもさらにキマれる可能性もあります。
なぜCBDパウダーを鼻から吸うとキマりやすくなるのか?
「本当にCBDパウダーを鼻から吸うとキマりやすくなるのか?」と感じている人もいるでしょう。
これには、一応考えられる理由があります。
CBDパウダーを鼻から吸うことで、吸収効率が高くなるからです。
CBDを摂取するうえでは、普通に飲んだり食べたり、吸ったりします。
そして摂取方法によって吸収効率は異なります。
たとえばCBDを飲んだ場合の吸収効率は、だいたい10%から15%。
つまり9割は吸収できていないわけです(それでもキマれるCBDオイルはあります)。
しかしCBDパウダーを鼻から吸う場合の吸収効率は、おおむね34%から45%!
つまりCBDをよりムダにすることなく、吸収できるというわけですね。
だから、CBDパウダーを鼻から吸うと、ガッツリキマりやすいといえます。
またCBDパウダーを鼻から吸えば、より早く効果を感じられる可能性があります。
なぜなら鼻には、たくさんの毛細血管があるからです。
CBDは毛細血管に取り込まれるのが早ければ早いほど、効果が早く出ます。
しかし飲む、食べるという使い方だと、毛細血管に届くまで時間がかかるわけです。
いったん胃を経由するので当然ですね。
しかしCBDパウダーを鼻から吸うことにより、すぐ毛細血管へ運ばれます。
だからより早く効果を感じられるわけですね。
CBDパウダーを鼻から吸う方法
CBDパウダーを鼻から吸うときは、「普通に指先にすくいとって吸い込む」という方法でOKです。
ただし、この方法だとそこそこ高価なCBDが、空気中に飛んでいってしまいます。
そんなときは、以下の方法がおすすめ。
- まず鼻をかむ
- テーブルにCBDパウダーを直線上に撒く
- 何かの紙を丸めて「ストロー」にする
- ストローを鼻に入れる
- 直線上に巻かれたCBDパウダーを吸い込んでいく
この方法ならCBDパウダーは、空気中に飛んでいきません。
あと「コカインを吸う人」っぽいので、個人的には悪いことをしているみたいでテンションが上がります。
CBDパウダーを鼻から吸うデメリットは「普通につらい」
ただしCBDパウダーを鼻から吸うときは、「普通につらい」というデメリットがあります。
具体的には、
- 鼻の中が痛くなる
- ものすごくくしゃみしたくなる
- 喉元がかゆくなる
- パウダーが気管に入って咳き込む
という辛さがあります。
粉を鼻から吸うのだから、こう言うことが起こるのは当然ですよね。
CBDパウダーでキマりやすくなるのはけっこうですが、鼻から吸うのはけっこうな苦行なので注意してください。
そもそもCBDパウダーってなに?
そもそもCBDパウダーについてよくわからない人も多いでしょう。
CBDパウダーとは、一言で言えば「大麻から取れるCBDを抽出して粉状にしたもの」です。
特徴はとにかくCBD濃度が高く、ガッツリキマりやすいこと。
数字で言うと、CBDパウダーの濃度は99%。
他のCBDアイテムは5%とか10%だったりするので、どれだけ濃度が高いかわかるでしょう。
何せCBDパウダーはCBDそのものなので、濃度が高いのは当然。
CBD濃度が低いアイテムで効き目を感じていない人は、CBDパウダーを使うとよいでしょう。
もし今CBDパウダーを持っているのなら、そのまま使い続けましょう。
鼻から吸う吸わないは別にして、CBDパウダーほど効き目を期待できるアイテムはそうそうありません。
CBDパウダーを鼻から吸おう!おすすめのCBDパウダーはどれ?
CBDパウダーを鼻から吸うなら、高い効果を感じられるでしょう。
ただし、CBDパウダーならなんでもよいわけではありません。
やはりCBDパウダー自体が高品質でないと、鼻から吸おうが口で吸おうが、大した効果は得られないでしょう。
特に最近はCBDブームに乗っかって、品質の悪いCBDパウダーが大量に出回っているような状態です。
自分が持っているCBDパウダーに効き目を感じない人もいるでしょう。
CBDパウダーなら、以下のようなプロダクトがおすすめです。
SKEW CBDパウダー(CBD99%)
AZTEC(アステカ)CBDクリスタルパウダー(CBD99%)
CBDパウダーを鼻から吸うのが辛いなら他の方法でOK
CBDパウダーを鼻から吸えば、たしかにキマりやすくなるでしょう。
しかし先ほども触れたとおり、CBDパウダーを鼻から吸うのはかなりキツいものです。
だとしたらCBDパウダーは、素直に吸うか舐めるかしたほうがよいでしょう。
CBDパウダー自体の品質がよければ、それでもしっかりとキマれるはずです。
またCBDパウダー以外にも、鼻から吸わなくてもキマれるアイテムはたくさんあります。
以下のようなプロダクトも、試してみるのがよいでしょう。
CBDワックス
CBDワックスは、CBDパウダーと同じように高濃度のアイテム。
大麻草からCBDだけを抽出し、結晶としてギュッまとめています。
CBDワックスとCBDパウダーどちらも高濃度です。
しかし「結晶」か「粉」かというだけで、効果の感じ方が変わる場合もあります。
ぜひCBDワックスの効果でどこまでキマれるか試してみましょう。
最近のおすすめはSKEWのCBDワックス。
CBD濃度は90%と、キマるにはじゅうぶんすぎるほどのパンチ力。
またブルーベリーなどのフレーバーもあるので、鼻から吸うときも少しだけ楽かもしれません。
関連記事:【最強】CBDワックスの効果やおすすめブランドを、総まとめしました
CBDペン
CBDペンも、おすすめできるアイテムです。
CBDペンは無理して鼻から吸うのではなく、美味しく楽しくタバコのように吸えるのがポイント。
ただしCBDペンは軒並みCBD濃度が低い傾向にあります。
だからCBDパウダーのようにガッツリキマるのではなく、気分をリフレッシュするという方向性で使うのがよいでしょう。
CBDオイル
CBDパウダーを鼻から吸うのはたいへんですが、CBDオイルは飲むだけで摂取できるアイテム。
特にHome BareのものはCBDオイル30%とかなり高濃度です。
手軽にキマりたいときは役に立つでしょう。
ちなみにCBDオイルの場合、劇的にCBDの吸収効率を高める方法があります。
それは、CBDオイルを「舌の下」に垂らすこと。
舌の下にはCBDを効率的に吸収できる場所があります。
病院に行ったとき「舌の下」に薬を投与された経験はないでしょうか?
それには「吸収効率が高い場所に薬を落とし、効き目を高める」という目的があります。
もちろん、CBDの場合も同様で、舌の下に垂らすだけでよりよい効果が期待できるわけです。
関連記事:CBDオイルとは何か?秘められた効果や入手方法まで、詳しく解説します
まとめ:CBDを鼻から吸うのはアリ!
CBDパウダーを鼻から吸うのは、少なくとも筆者の経験上「アリ」だと思います。
CBDパウダーを鼻から吸うことで、いつもよりガッツリとキマれました。
さらに効果が出るのが早く、手軽にCBD感を味わえるよい方法です。
ただし粉を鼻から吸うのは、そこそこ辛いやり方ではあります。
くしゃみはしたくなるし、たまに咳き込むことも。
CBDパウダーを吸うときは、ちょっとした勇気がいるでしょう。
<参考文献>
Cannabidiol bioavailability after nasal and transdermal application