大麻の悪いところといいところメリットとデメリットを解説します

大麻については、

  • どんな効果があるんだろう?
  • 何か害やデメリットがあるのかな?

というふうに思っている人も多いでしょう。

 

結論から言うと、大麻には、悪いところもいいいところもあります。

もしあなたが(合法国で)大麻を吸いたいと思うなら、悪いところについて知っておかなければいけません。

 

今回は、

  • 大麻の悪いところ(メリット)
  • 大麻のよいところ(デメリット)

について解説します。

目次

大麻の悪いところ

taima

大麻の悪いところとしては、以下5点が挙げられるでしょう。

    • いわゆる「バッド」に入るかもしれない
    • 注意力、記憶力が落ちるかも
    • 吸う場合は、カラダに悪い
    • そもそも日本では違法

 

それぞれについて、下記で詳しく解説します。

いわゆる「バッド」に入るかもしれない

大麻の悪いところ言えば、やはり「バッドに入るかもしれない」という点が挙げられます。

バッドとは、大麻を吸ったとき、「本来ならハッピーなはずなのに、ものすごく体調が悪くなること」です。

バッドトリップ、とも言われます。

 

大麻が危ない、害があると言われている理由も、大部分はここに由来します。

特に心身いずれかが不調なときに大麻を吸うと、バッドトリップしがちです。

 

バッドトリップに入ると、

  • 吐き気
  • 不安感
  • ネガティブな考え
  • 異常な発汗
  • 頭痛

などが生じます。

バッドトリップは、大麻の明確な悪いところだと言えるでしょう。

注意力が落ちるかも

大麻を吸っても、注意力や記憶力などに大きな影響はない、と言われます。

しかし使用頻度や効き目しだいでは、注意力や記憶力が下がりうるといった、かなり致命的悪いところがあります。

これは、大麻の悪いところとして、たいへんリスキーな部分です。

 

これは医学修士である石田雅彦によっても指摘されていました。

特に10代の使用には注意が必要らしく、ニューヨークはそこに対して警戒しているようです。

将来的なことを考えれば、大麻について習慣的な喫煙はおすすめできません。

吸う場合は、カラダに悪い

大麻の悪いところとしては、「吸う場合はよりカラダに悪い」という点も注意しなければいけません。

たばこと同様に発がん性物質などを摂取するからです。

特に大麻の場合は、たばこと比較して深く吸い込む部分があります。

また、大麻の煙には、タバコと比較して50%以上多く、発がん性物質が含まれているとの指摘も。

(参考:薬物のない世界のための財団)

また、当然ながら気管支や肺の疾患にもつながりやすいでしょう。

これは、大麻の明確な悪いところだと言えるはずです。

そもそも日本では違法

大麻の悪いところとして、そもそも日本では違法だという点が挙げられます。

これはもう、芸能人の逮捕ニュースを見たりして、よくよく理解している人のほうが多いでしょう。

大麻所持で逮捕されて、芸能人としてのキャリアを終焉させたケースは数知れません。

 

本記事を読んでいるなら、大麻について興味を持っている人も多いはず。

しかし日本で大麻を吸うのは、あまりにも法律的な意味で危険なことです。

大麻を吸いたいなら、合法国に行きましょう。

関連記事:【マリファナ】海外旅行で大麻は吸える?合法国や入手方法を解説!

 

また、最近はHIPHOPが流行っているので、大麻についても興味を持っている人は増えていて、それは若年化しているようすです。

また、実際に大麻を吸っているラッパーもいます。

 

そういった背景から、「大麻は法律的にそこまでやばいことじゃない」と誤解しがち。

しかし漢a.k.aGAMIやRAWAXXX、あるいはアマテラスのように、実際に逮捕されているラッパーも大勢います。

安易に彼らの真似をするべきではありません。

 

日本で大麻が禁止されている本当の理由や、「何故ダメなのか」という点については、下記を参考としてください。

関連記事:大麻が禁止されている本当の理由とは、行ったいなんなのか?

大麻よりもCBDを楽しもう

というように、大麻にも悪いところはあります。

そして致命的なのは、何よりも日本では違法だというところ。

 

しかし、日本でも大麻成分を楽しめないわけではありません。

大麻にはTHC・CBDという成分が含まれており、主にこれらが効果をもたらします。

うちTHCは日本ではNGですが、なんとCBDのほうは完全な合法なのです。

 

国内にいる限りは、大麻よりもCBDを楽しみましょう。

CBDの効果などについては、「大麻におけるTHCとCBDとはいったいなんなのか?  徹底解説します」も参考にしてください。

 

現在はCBDも当たり前に利用されるようになり、さまざまなアイテムが登場しました。

昔はオイルくらいしかありませんが、今なら自分にフィットするものを見つけられるはずです。

下記では、おすすめできるCBDアイテムについていくつか紹介するので、参考としてください。

CBDワックス


CBDワックスとは、CBDを結晶化させたものです。
ピュアなCBDアイテムだというわけですね。
CBDそのものなので、濃度が高く、もっとも高い効果を期待できます。
これなら、リラックスや集中力向上などの効果が、高い確率で感じられるでしょう。
フレーバーも豊富で、マリファナ風味からグレープフルーツ系までさまざま。
少し値段は張りますが、それだけの価値があるCBDアイテムです。

CBDペン


また、CBDペンもおすすめです。
CBDペンとは、簡単に言えば使い捨てタイプのCBDたばこ。
いちいちヴェポライザーなどを使わなくても、カンタンにCBDが摂取できます。
味わいもよく効果も感じられやすいのがメリット。
マリファナ感覚で、CBDのリラックス効果などを楽しめるでしょう。
また、CBDアイテムの中では比較的値段が安いのも見逃せないところです。
初心者にも試しやすいと言えます。
CBD初体験の人は、こういったところから試してみるのがよいでしょう。

CBDグミ


CBDグミというのも、たいへんおすすめできるアイテム。
CBDが大麻成分でありながら、グミとして生まれ変わった革新的なお菓子です。
味のほうもすぐれており、一般的なグミとおいしさは変わりません。
デスクなどに置いていても、「何それ?」と言われることはないでしょう。
グミ(食べ物)の場合、CBDの効果が長続きしやすいのもメリット。
1粒食べれば数時間は、CBDについて体験ができるでしょう。
おすすめは、上記のとおりCBDfxというメーカーのものです。
CBDグミとしてはもっとも有名なもので、初心者から上級者まで、幅広く愛されています。
ちなみにCBDグミの効果は、「CBDグミとは一体なんなのか? 効果やメリット、入手方法について解説します」で詳しく紹介しているのっで、参考としてください。

大麻のよいところ

大麻と女性

先ほどは、大麻の悪いところについて解説しました。

しかし、もちろん大麻は悪いところばかりではありません。

むしろ、よいところのほうが多いのです。

基本的に何をしても楽しくなる

基本的に大麻吸ってやることなら、何をしても楽しくなるでしょう。

いろいろと悪いところがある大麻ですが、この点は非常に大きなメリットです。

 

たとえば、

  • ライブ鑑賞
  • 友達とパーティする
  • パートナーとセックスする
  • スポーツする

 

といったことは、大麻によって何倍もすばらしい体験となるはずです。

大麻に悪いところがあるとはいえ、一度は実際に楽しむ価値があります。

何を食べてもおいしい

また別な意味で、大麻のよいところと言えば、やはり「何を食べてもおいしい」という状態になりやすいこと。

大麻が効いている間は、何を食べようがこの世のものとは思えないほど美味しく感じられたりします。

コンビニのフライドチキンですら、バカみたいに美味しくなるそうです。

 

また、大麻を摂取した場合、とんでもない勢いで食欲が出てくることもあります。

これは、いわゆる「マンチー」という効果ですね。

体重の増加が心配されますが、マンチーに入るとずっと楽しい食事を体験できるでしょう。

音楽・芸術がすばらしいものとなる

大麻を吸えば、音楽・芸術がすばらしいものとなります。

これも、大麻のよいところだと言えるでしょう。

 

特に音楽は、何を聴いても感動的になります。

アッパーな曲を聴けばテンションはグッと高まるし、ダウナーな曲ならどっぷりと感傷に浸れるはずです。

クラシックなどなら、音楽的な美しさについて理解でき、涙すら流すほどエモーショナルになるでしょう。

モチベーションがグッと高まる

モチベえーションも、人によってはグッと高まるでしょう。

大麻を吸うと、ちょっと抽象的な話ではありますが、頭が冴えてタスク処理能力によい影響が与えられます。

さらにネガティブな考えや不安が低減され、積極的に動けるようになるという側面も。

 

またクリエイティブな仕事をしている場合は、大麻の体験によって独創的な着想が得られるかもしれません。

実際、大麻を吸うことで着想が得られ、名声を得るに至ったアーティストも存在します。

リラックスできる

大麻を吸うと、基本的にはリラックスできるでしょう。

大麻には精神を落ち着かせる効果があり、筋肉も(さほど問題がない範囲で)」ゆるみます。

だから大麻を吸えば、心身ともにリラックスした時間を過ごせるはずです。

 

最近はよく「チル」ということが言われますが、これは要するにリラックスできるということですね。

ゆっくりしたいとき、大麻はとても素晴らしい効果をもたらします。

睡眠の質がグッと高まる

大麻のよいところとしてよりヘルシーなのは、睡眠の質がグッと高まります。

具体的には、

 

  • 寝つきがよくなる
  • 睡眠が深くなる
  • 目覚めがすっきりする

といったことが期待されるでしょう。

 

すでにウルグアイをはじめとした合法国では大麻の睡眠への影響に気づき、医療大麻としての活用が進んでいます。

合法国へ行ったら、大麻を吸って、よい夜を過ごしてみたいところです。

うつ・不安がラクになる

うつ・不安がラクになるというのも、大麻のよいところです。

大麻にはうつ傾向や不安をおさえる効果があると期待されています。

根本的に治療できるかと言えばまた別の話ですが、大麻があればネガティブな感情からもいくらか解放される可能性はあります。

 

ちなみに米国などでは、大麻は「医療大麻」として、医療現場でも活用されています。

その点を踏まえれば、うつ・不安を低減させる点については信憑性が高いと言えるでしょう。

まとめ:大麻には悪いところもある

CBD

大麻には、悪いところもあれば、いいところもあります。

特に悪いところで言えば、バッドトリップや注意力・記憶力の低下が懸念されるでしょう。

大麻に対してあこがれがあっても、安易に手を出すのは考えものです。

悪いところといいところ、両方比較して、大麻を摂取するかどうか考えましょう。

 

また、大麻は日本では違法であることは、何をどうしても受け入れるしかありません。

だから、大麻を吸うとしたらかならず合法国へ渡航するようにしましょう。

とはいえ、日本で大麻を楽しむなら、CBD製品があります。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる